初心臓手術入院から退院(’82.5⑥) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

 

5月20日

きゅう退院!!

病室を一歩出るとすごい嬉しそうにする。

久しぶりの外だ。

車の中でも身を乗り出して外を見ている。

家の中に入っても3時間もすると慣れて元気が出てきてさわぎ出す。

どうしたことか手押し車を推してスイスイ歩き出す。

ビックリである。

 

 

 

 

 

5月21日

N(きゅうの姉)授業参観日。

 

(きゅうの)セキがなかなか止まらないのでT医院へ行って薬をもらってくる。

まだ少しチアノーゼが残っていますね…と言われる。

 

 

 

 

 

 

5月22日

セキが

 

 

 

5月23日

●西(父の実家)へ。

 

 

 

24日、25日、26日記載なし