きゅうの姉のバレエ発表会(82,5①) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

 

5月1日

記載なし

 

 

 

5月2日

明日はN(きゅうの姉)の発表会があって私が病院に行けないのでおばあちゃん(母の母)に

見てもらうので、今日は下準備をして一緒に連れて行く。

 

 

 

 

5月3日

Nのバレエ発表会。

朝早くから振り回された感である。

 

まるで学芸会の発表会である。

見ていてただつかれるだけ。

もううんざりである。

やはり初心者の発表会といっても基礎をつまないとみていても面白くない。

 

 

 

 

小1のバレエ発表になんて感想抱いてるんだ。

かわいらしいでしょうに。

きっと初めてで、衣装や化粧のお手伝いが大変で、

体調の事や病院にいる私の事などを考えると、愚痴りたくなったのかな…

 

いや、褒めてやれよ。可愛いやろ!