きゅう初手術入院、即日キャンセル(82,3②) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

3月11日

きゅう入院 AM.10:30マデ

 

病院へ着くと又、又、又、手術が延期になったとの事。

今日の朝決まったとの事。家にTELを入れたけれどももう家を出た後だったとか。

何ということか!!

一体どうなっているのか

きゅうはいつ手術をしてくれるのか

本当に手術をしてくれるのだろうか

butきゅうは重症であると言ったのはどこのどいつか

 

早く手術して元気にしてくれ~~~

 

 

度重なる手術の延期に憤っているのがよくわかる。

書いてないですが、一週間後の日記を読むとこの日帰らされているようです。

私は大きな病院では延期は割とあるという認識です。

今すぐ手術しないといけない患者の数が変動しやすいから。

 

翌日、憤っている母により理解できない出来事がおきる。