※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。
3月11日
きゅう入院 AM.10:30マデ
病院へ着くと又、又、又、手術が延期になったとの事。
今日の朝決まったとの事。家にTELを入れたけれどももう家を出た後だったとか。
何ということか!!
一体どうなっているのか
きゅうはいつ手術をしてくれるのか
本当に手術をしてくれるのだろうか
butきゅうは重症であると言ったのはどこのどいつか
早く手術して元気にしてくれ~~~
度重なる手術の延期に憤っているのがよくわかる。
書いてないですが、一週間後の日記を読むとこの日帰らされているようです。
私は大きな病院では延期は割とあるという認識です。
今すぐ手術しないといけない患者の数が変動しやすいから。
翌日、憤っている母により理解できない出来事がおきる。