※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。
2月1日
きゅうの熱はすぐにさがったけどもどうにも機嫌が悪い。
N(きゅうの姉)はまだ下がらない。
なんで下がらないのかよくよく考えてみたら、全く水分を取っていないのだ。
昼から強制的に水分をどんどん飲ませる。
夕方に熱は下がる。
2月2日
Nもきゅうも私もほぼ風が治り元気に。
Nは明日から学校へ行こうかと言っていたら2月4日迄学級閉鎖にあったと連絡有り。
2月3日
きゅう この頃からセキが出てくる。
健常者のNにはちょっとスパルタな母。
母からするとNは初めての子で、色々分からないことだらけなんだよね。
病児に気を取られながら、姉が水分取ってないと分かった母はすごい。