長女と私が風邪!(‘82,1⑦) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

28日

N(きゅうの姉)39.6℃の熱を出す。

なかなか下がらない。

 

29日

病院診察日予定 9:00~10:00

手術が2か月の第三週に入っているとの事。ハッキリとした日は教えてくれなかった。又、後程telが有るとの事。

私も風邪がうつって体がしんどい。

(Nのクラスの)学級閉鎖。

 

30日

私、Nと二人で寝ている。

きゅうはかぜがうつったらいけないので団地(母の母の家)へ。

but朝から機嫌が悪く、どうも様子がちがう。

Nはまだ熱が下がらない。

(Nのクラスの)学級閉鎖。

 

31日

きゅうが熱を出す。

昼からtelを入れ循環器病センターへ。

Y先生が当直で診察してくれる。

くすり4日分もらってくる。

手術が15日になっている。今度は日を教えてくれる。

夕方熱すぐ下がる。

 

 

 

母は平熱が低く、熱を出すとしんどそうにする。

きっとこの時もしんどい体で小1の姉を看て、私を見てたのでしょう。

感染さないようにと気を付けてたのに、私が発熱して気が気じゃなかったでしょう。