一時退院?(‘82,1④) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

1月10日 

別に異常なし。 

N(きゅうの姉)が来る。

久しぶりに三人で食事。

お義父さんお義母さん来る。

 

1月11日 

今日は隣のベッドのYくんのカテーテル検査 12時頃ベッドにもどる。

お父さんお母さんの心中お察し致します。

お昼ご飯を食べに行っている時O、O先生が診察に来たらしい。

 

1月12日 

Nくん(患児仲間)カテーテル。

O先生診察に来る。

先生イワク1月いっぱいの手術の日程にきゅうははいっていないし、多分2月初めになると思うから私さえよけば一度家に帰っても良いとの事。でも1月終わりに入院して下さいとの事。手術の一週間前には又病院に帰って来て下さいとの事。