麻酔は全身麻酔です。
入院はしません、日帰り可能です。
私は遠方から来ているのでホテルに泊まりましたが。
まず、当日、指定された時間にクリニック入り。
案内されたリカバリールームでオペ着に着替えをする。
ほぼ裸のパンツ一丁でオペ着になるかと思いきや、ブラとキャミソールだけ取って下はなんにも脱がずにOKでした

オペ着に着替えたら点滴をします。
医療従事者ならよく知る「サーフロー」でライン確保。
採血の針と違うので長いし痛いんです。これ。
そのあと笑顔の素敵な優しい麻酔科の医師から問診と麻酔について説明。
以外と緊張もなく、気楽な感じで来院したのに、手術を目前にしてだんだんドキドキしてきました。
オペ室に案内され、オペ用のリクライニングチェアに座ります。
モニター類を装着され、血圧計のマンシェットを巻かれ測定開始。
鹿嶋先生もやって来たので
「よろしくお願いします」とご挨拶
先生もにこやかに頷いています。
麻酔科医から、酸素マスクを当てられ
「深呼吸してくださいね~。じゃあ、薬が入るので3回酸素吸ったら意識が無くなりますよ」
と声をかけられる。
これが笑気



これが初全身麻酔

どういう風に意識がなくなるのか「初体験」なので興味津々です

ラインの三方活栓から薬が注入
たぶんプロポフォールという薬剤
ジューッと血管を通して体内に流れる感じがわかる。
と、共に全身がフワァーッとして頭がボーッとする。
「(薬が回って)来ました、来ました
」
」麻酔科医に報告←こんな患者いるのかな

麻酔科医は「来ましたか?
」的な事を言ったあと……もう記憶がありません。
」的な事を言ったあと……もう記憶がありません。恐るべし全身麻酔



あとはナースが
「終わりましたよ~お疲れ様でした~」
と言ったときには、両目はガッツリと圧迫固定され、リカバリールームのベッドに移されていました。
夫がリカバリールームに呼ばれ、隣にいていろいろ声をかけてくれましたが…覚えてない
とにかく口の中がカラッカラで、なにか答えようとしても、びっくりするくらいの嗄声(がらがら声)
とりあえず手術は1時間ほどで無事に終わったようでした

つづく
