妊娠がわかってから…② | きゅきゅ日記

きゅきゅ日記

2008年6月、ママになりました♪

ひき逃げにあい、翌日腹痛とともに出血。

それから3日ほど、自宅では泣いていました。


会社ではまだ誰にも妊娠のことを言っていませんでしたので、いつもどおり笑顔で過ごしていたと思います。

仕事に集中していれば、気もまぎれたし。

けれど、家に帰るともうお腹の中のぽんぽこちゃんのことしか考えられませんでした。




着床出血の頃から胸のムカムカがとまらず「もうつわり?早すぎじゃない?」なんて思っていましたが、胎嚢も大きくなっていない&出血もした私にとってつわりはぽんぽこちゃんがお腹の中にいるたった1つの証でした。


匂いに敏感になり、ムカムカするのさえこの時の私には本当にうれしいことでした。





10日後の10月27日。

だりおと一緒に産婦人科へ。

診察室に入るまで、ガチガチに固まっていました。

胎嚢が大きくなっていること、そして赤ちゃんが確認できること、それだけをずっと祈っていました。

内診台にあがっても力が抜けず、先生に「息を吐いて、リラックスして」と注意されるくらい。



そして、モニターを確認すると…




大きくなった胎嚢と、小さな胎芽(赤ちゃん)が映し出されましたラブラブ

ホントにホントに小さな赤ちゃんでした。

けれど、ピコピコと点滅も確認できます。

心拍も無事確認できました!


「これが赤ちゃんの心拍だよ。わかるかな?」 と先生に教えられたときには、うれしくて涙がでてきてしまいました。

前回、2mmしか大きくなっていなかった胎嚢は、13日ぶりの検診で一気に17mmも大きくなっていました。





待合室で待っていただりおは、診察室から出てきた私を見て

「あ、赤ちゃん元気に育ってるんだ。」 とわかったそうです。

それくらい表情が違っていた…と(苦笑)。



「きゅきゅはおかあさんになるんだから、きゅきゅが元気に笑ってれば、お腹の中の赤ちゃんも元気になるよ。」

「俺たちの子だもん、大丈夫だよ。」

「きゅきゅがメソメソしてたら、赤ちゃんが心配するぞ。」



などと、事故以来落ち込む私に、色々と声をかけて励ましてくれていただりお。

そんなだりおでしたが、「ダメかもしれない」という覚悟は決めていたそうです。

もし、泣きながらきゅきゅが診察室からでてきたらなんて言って声をかけよう、そんなことを考え、だりおも緊張していたそうです。

私にはいつもどおりの落ち着いただりおにしか見えなかったけれど。





最初は成長もノンビリで、出血したりとハラハラさせられたぽんぽこちゃんですがこれ以降は特に何の問題もなく大きくなってくれています。

「ぽんぽこちゃんは親孝行な子だねぇ」とだりおとふたりで今からすっかり親ばかモード全開です(笑)。



昨日の検診では33W3Dで2122グラムとのこと。

今日も元気にお腹の中で暴れていますラブラブ!