6時間以上の睡眠が学習の鉄則 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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今日は、「6時間以上の睡眠が学習の鉄則」です。

覚えたその日の内に6時間の睡眠が必要といわれています。

一睡もしないで詰め込んだ情報は海馬にあっさりと捨てられてしまい、

なるべく睡眠時間を削らなくて済むような計画的な学習をしましょう。

眠らないと海馬が情報をあっさり捨ててしまうのは、「夢」が原因です。

夢を見ているときに海馬は活発に活動していますので、

海馬の情報や大脳皮質の記憶が夢の中で、再現されるのです。

要するに、夢を見ることは、

脳にある情報や記憶の断片をあれこれとつなぎ合わせて、

試行錯誤をすることです。そして一晩で大量の夢を見ているのです。

起床してから思い出す夢は全体の1%以下だろうと推測している科学者もいます。

睡眠中の脳は過去の記憶と情報の組み合わせの整合性を検討し整理します。

したがって寝ないということは海馬に情報整理する時間を与えないことで、

海馬は不要であると判断して情報を捨ててしまうのです。

海馬は整理しながら大切だと判断したものだけを大脳皮質に送るので、

テスト前に徹夜で覚えたものは、

数日のうちに、捨てられてしまうのです。

寝ている間に記憶は整理整頓され、その後の学習効果を促進させるので、

いくら勉強しても分からなかったことが、ある日突然理解できたりするのは、

「レミニセンス」と呼ばれる現象で、夢による記憶の成長によるものなのです。

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編集後記
山陰地方は昨日から雪模様です。朝起きたら真っ白です。
粉雪が朝から降り続いています。
当たり前ですが、とても寒いです。今期最後の寒波であってほしいです。
やはり、寒いと活動が鈍くなりますよね。家から出たくなくなります。
早く春が来てほしいですが、
最近は日が長くなってきたので、もうすぐですね。