「お願い」するチカラと勇気を | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。


「これくらい自分の力でやり遂げなきゃ」
「他の人はできているのに、自分だけ聞いたら悪いよね」
「忙しそうだから頼むのやめよう」
そんなことの繰り返しだった。

「お願い」ができないのだ。

頼るのが苦手。


自分に余裕が無さすぎて、どう頼めばいか分からない

一人でやった方が速い&楽と思い込む

無理しすぎて体調&心のバランスを崩す

躁もしくは鬱、あるいは両方の症状が強くなる

言動が強くなり過ぎて(躁状態)、大事に思っている(関わりの深い)人を傷つける

些細なことに対して自分の存在意義を問うくらいに落ち込み、身体が動かなくなる


という完全なる負のスパイラル。
これでは、前に進めない。

だから、
「お願い」するチカラと勇気を身につけようと決めた。
礼儀と節度を心に留めて、
得意な人に頼る。助けてもらう。

頼み方(ことばやタイミング)は、
まだまだ修行が必要だけれど、
これを頼もう!
あの人に任せよう!
とを思うことを素直に認める事ができるように。
そして、その想いを相手に伝えられるように。


少しづつだけれど、前に進んでいく。