カエサルの彼女を紹介します | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。


珍しく、にーさんが土日休み。稽古帰り、途中まで迎えにきてもらった。

で、駐車場に付くと、猫。

おや、カエサル?

アパートから1分くらいの距離の駐車場。時々、見送りに来たり、待ち伏せしてたりするカエサル。

そして家まで付いてきて、ドアを開けると真っ先に入る。


「カエサル。カエたろう。」

呼んでみる。


違う。はじめましての子だ。そして、お隣の車の下にカエサル。

お友だちなのかなあ。

二匹は、しばらく、お互いに距離をとりつつ、ウロウロ。


デートなのか?

もしやデートなのか?

いや、アートなのか?

どうでもいいけど。
恋愛どうのこうのって話題で、きゃはきゃは盛り上がるって時期は過ぎた。というか記憶にない。むしろ無かった。ポケモン151匹を覚えるのとか、ハンター×ハンターとか、演劇とかに夢中だったからな。ふっ(´-`)


カエサルが、後ろを振り返りながら、いつものように付いてきて

その後ろを、はじめまして猫が付いてくる。

うーん。なんだか、微笑ましい。お茶を飲みながら見ていたい。

そして玄関に到着。

警戒して入ってこない、はじめまして猫。

見つめるカエサル。

しばらくして、どうしようって目で、にーさんと、うちを交互に見つめる。

おい、カエサル、おまへが不安でどうする。

しばらく玄関を開けっ放しにしたけれど、タタキまでしか来ない、はじめまして猫。

そして、その猫が誰かを呼ぶように鳴き始めたので、カエサルを外に出した。


ネコミュニケーション



さむっ。


玄関開けっ放しにしたからかな(-.-;)


お風呂入ろ。




※カエサル
お向かいさんの飼い猫。だが、外飼いのためか、もはや野良猫。この辺りのアイドル。従って、ふくよか。