洗濯物をたたむ夜 | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。


あ、明日になった。
昨日終わった。


洗濯物をたたみながら、音楽鑑賞な夜。

さっき「心臓」

いま「青い春」


昨日は、洗濯機を回すこと3回。といっても自動だけど。

蛇口をひねっても水が流れ出ないのに、スイッチ入れると、ジャーって流れてくるの、不思議でしょうがない。


にーさんが会社の飲み会(本人は全く飲めないから食べるのみ)なので、あと一時間くらいしたら駅まで迎えに行く。タクシー高いから。

それまで洗濯物たたみ。

居候猫カエサルは、たらふく食べて外へ出て行った。

自分のいる部屋だけ電気つける。節電。他も明るいと、なんか寂しいから。

明るくないとだめな時もあるけど。真っ暗な中でスピーカーから流れる音楽聴くのも好きだけど。


流れていくもの、たくさんあるな。


CDのトラックも流れ、

いま「あいまい」


カラオケに行こう。

耳鼻咽喉科にも行こう。もう、ずっと前から耳に違和感。気づいていることほど放置してしまう最近。

去年の冬物とか、襖の前のホコリとか、気持ちとか、たぶん置きざり。