今日の空が晴れたから | きゅっきゅ8のえんがわで

きゅっきゅ8のえんがわで

人生は演劇だ。社会劇場、世間の目を観客に、何者かを演じて生きる。無限大の可能性を信じて、制服に征服されぬよう、着たい服をまとい息をする。こころの店、きゅっきゅ8(きゅっきゅや)のえんがわで、うたたねしながら感じる音や光。
ゆき過ぎる日常をたねに、うたう。


昨日、ようやく

泣きそうになったから、お散歩行ったから

本番では泣かなかった

夜は、にぎやかでいて静かで

ひんやりしていたけれど、あったかやった

きっといろいろ考えて悩んで

あっさりを選んだ

周りを包む言葉に吸い取られて

本当の言葉が響かなくて


でも

ありがとう。

って言えた


いろいろ前置き、言い訳が

ひとことに全部


時間とか空間を一気に飛び越えているようで、しっかりと地に足を着けている

寄り道だったけれど、始まりだった

通り道だったけれど、終わりだった


そんな場所は、これからもきっと、いくつもあって

立ち上がり、歩き出す一歩を待っている