最近洗濯物を手洗いしているユリです、こんばんは。
洗濯機をこの前プチ破壊しまして…。
何を思ったのか、リュックサックをネットに入れて、洗濯機に入れたんです。
乾燥モードで5時間まわしてて。
洗濯機を開けたら…、
ネットが破れてて、リュックが飛び出していて洗濯機の内側の粉洗剤入れるところあたりから1周ガガガガガと破壊されて、プラスチックの粉が外まで飛び散っていました。
おオォー…
いつもなら、リュック手洗いするんですけどね。
最近…でもないですが、洗濯物をタライと洗濯板で洗うのに憧れて、タライを買っていて。
これで足を踏み踏みしながら洗濯するぞー！
と内心意気込んでいたら、私の情熱に水をかける夫が、何かごちゃごちゃいっていました。
（内容は忘れました。）
それから、なんとなく手洗いが私の中でいけないことになっていて。
いつもなら、手洗いでリュック洗うのに、たぶん洗濯機でもいけるのかなと思ってしまったのかもしれません。
（そういうことにしておく）
脱水少ししたらリュックだけ出しておくとか、そういうこと一切思い浮かばず。
対面したときにはボロボロで使えなくなったリュックと、買って3年目くらいのまだまだ現役のプチ破壊された洗濯機の姿。
そして怒りでプルプルしている夫。
ちょうど、全自動洗濯機じゃなくて、2層式洗濯機に憧れていた私は、次洗濯機買うならこれ！と夫に伝言と一緒にラインでリンク送りました。
「…やめて。それ以上何か言ったら本当に怒るから。」
と、プルプル怒りながらスプラ3をやりつつ話してくる夫。
いつもなら、言いたいことはきちんと伝える夫なのに、その時はあんまり言わずにただ怒りとショックを抑えているようでした。
妻に怒りをぶつけないなんて…
と、愛を感じた妻はまあまあご満悦。
夫の中では、修理して使う方向で決めたようです。
その日はちょうどユリ家の実家とお墓参りの日だったので、帰り道で修理道具も買って。
私は実家メンツとそのままショッピングモールとかで遊んで解散で良いと思ったのですが。
夫は、私が実家メンバーからお咎めを受けるのを期待していたのか、家に呼びたいようで。
別にいいけど…。
うちの実家にそんな事話したら、新しい洗濯機適当に見繕われて買われる可能性大。
夫は適当に見繕われるのも、勝手に買われるのもどっちも嫌がるから、これは1歩間違えたらユリ家と夫で一触即発…。
ということで家族に事情説明と、夫が修理できるんだって！すごいね！と夫のやる気と技術力を伝え。
「洗濯機壊れたって言っても、それは買ってってことじゃないからね！」
と念押しし。
獲物（壊れ物）を捕らえたハンターのように目が光っている実家メンバーをやさしく牽制し。
なんとか、「ユリの夫は修理できるなんてすごいね～」という会話にもっていけました。
やったぜ、私…。
そんな影の努力を知らないのか、
私がいろいろ準備している間に夫が家族に、
「ユリちゃん、まだこういうの出来ないみたいだから（洗濯機械の知識なし）…、もう少し経験を積めばもっと出来る子になると思うんです。」
と、なんだか超上から妻の親たちに向かって娘をディスってました…！
夫～～～！！！！
……やめて、私超大事に…想われて育てられてきたから
そんな愛娘をディスるようなこと、家族の前で言わないで、夫の印象が下がるでしょ～～～っ！！！
と、心の中で悶絶しました。
私、人生で割と取り返しがつかない失態を何度か重ねていて。
それを家族の協力のもと乗り越えてきたので。
結婚して遠くに行っても、ユリは大丈夫っ！
って家族に見せたいんですよ。
いくら洗濯機のことで怒りを溜め込んだとはいえ…、
家族の前で妻をディスる夫ヤベェ…って内心思いながら
あー、これ、夫の実家にももれなく伝わって、後日会ったとき私にそっと気を使ってくるパターンだ…
なんか恥ずかしいな…
と、未来予測もしつつ、
「まったく夫はイジワルだな～！」
と、イジられても夫に屈してないから大丈夫アピールをする私。
こういうときそういう一面が出てくるんですよね。
私大丈夫アピールが板についている…。
まれに、夫が激しく口論してきて訳も分からず屈するときもありますが。
そんなときも、夫は自分の利益も不利益も包み隠さず実家とか自分が信頼した人にそのときの出来事や状況を話すので。
周りはたいてい、私の味方をします。
夫のお母さんとか、わざわざ謝ってくるし…。
実家で怒られるのは、たいてい夫。
あー…、夫のそういう一面を体験済みなんですね、と察しました。
理解者が身近にいてありがたいです。
状況書いているだけで、何も内観してない気もする…。
＊＊＊
本日の内観
・洗濯機が壊れたことより、お気に入りのリュックが使えなくなったことがショックだった
・むしろ、無駄遣い嫌いな夫に対し、洗濯機壊れたダメージを与えられたことにガッツポーズ取ってた（これは内緒）
・夫への不満なのか、自分への我慢とか何かなのかまだわからないけど、私の中に何か溜まってるみたい
・思い出したり、忘れる前に今後も書いて吐き出していこうと思う3月の夜
・きっとこの先、愛のエネルギーも戻ってくるだろうと未来予測