黒い長装束をまとった僧 | ユリのふるさと創り

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8-2巻P247には、黒い長装束をまとった僧と呼ばれる人が来たとあります。

 

 

黒い長装束で調べてみると、スカプラリオというキリスト教徒の衣装があることを知りました。

 

 

 

スカプラリオは当初、7世紀ぐらいにベネディクト会の修道者の間で着用されたそうです。

 

 

今度はベネディクト会を調べます。

 

 

 

ベネディクト会は、カトリック教会最古の修道会。

 

ベネディクト会士は黒い修道服を着たことから、「黒い修道士」とも呼ばれた。

 

 

他にも黒い装束を着た僧がいたかもしれませんが、とりあえずスカプラリオが黒い長装束の僧説と仮定すると。

 

 

ベネディクト会の拠点は529年にローマとナポリの中間につくられたそうです。

 

 

 

ラドミールたちの一族の土地にやってきたのがベネディクト会士だとすると、彼らが生きていたのは529年より後になるのかな…。

 

 

 

ラドミールの生きた時代は、もう少しで足掛かりがつかめそうなので、別記事で書きます。