4巻を読み直していて。
地球の創造から、
夢のエネルギーが息子と娘を創るところをイメージしていました。
神(夢のエネルギー)って、もしかしたら最初は性別のない人間を1人創ろうとしたのかもしれないと思いました。
「~前略~…本質1つひとつが、空間の中でただひとり、自分が唯一の存在だと信じ込んでいた。唯一だと!」
(4巻P19)
夢のエネルギーも、最初は唯一だと思ってたってことですよね。
夢も、ちょっと力み過ぎたら他のエネルギー達と接触したから驚いたことと思います。
そして少しづつ大宇宙のすべての存在達と接触していく(P19)うちに、自分の夢に、大宇宙の存在達を加えていったのかなとイメージしました。
夢のエネルギーが唯一だと信じていたときと、いろんな違うエネルギーに触れたあととでは、描いた夢も変わると思います。
同じように、夢が愛のエネルギーに包まれたとき(P22)、
自分の中のエネルギーすべてが加速し、燃えさかり、その美しいインスピレーションに感極まっています。(P24)
これは2人の、夢と愛の共同創造に近いものだったのかも。
夢だけでも創造はできたかもしれません。
でも、このとき神の中で男と女という認識が生まれたのではないかなと思います。
そして、アナスタシアの本の中でメグレさんが何度も表現している、愛の中で受胎するその至高の感覚は、
愛のエネルギーに包まれた状態で、創造中に夢が感じた感覚に近いのかも、なんて思いました。
愛のエネルギーに包まれることでエネルギーが加速し、エネルギーの高まりを感じたから、物質化するときに、それぞれの性器もそういう役割として創ったのかもしれませんね。
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夢のエネルギーが、最初の人間(男)を創り、118年が経ったとき、
最初の人間は、歓びではなく悲しみの中にありました。
(P41)
そのとき、神は驚いたそうです。
こんな美しい世界で悲しむことがあるの~!?とも思ったでしょうが、
彼は神そのものなので。
神(夢のエネルギー)の意識を感じ取ったのではないかと思います。
何かが足りないと。
(P45)
神の創造の高まりは、愛に包まれている状態だからこそ創られたものだったので。
神には愛がいたけど、
最初の人間には愛がいませんでした。
だから、神が最初の人間(男)に相応しい、最初の女を創りはじめたとき、
自分を包む愛のエネルギーと離れることも決意したんだと思います。
最初の人間を創ったときよりも、はるかに激しく、空間を焦がすほどの情熱の中で、神は最初の女を創ります。
男のときよりも、女を創るほうが情熱的だったのは、
神が感極まるほど、愛のエネルギーにより美しいインスピレーションを受けたからでしょうか。
神は自分の創造の中で、愛のエネルギーの化身として最初の女をデザインしたのかもしれません。
離れていても、愛の化身を見ることで、愛を感じられるように。
そしてなにより、その美しさを具現化したかったのかも。
具現化した愛の化身と、自身が創った夢の中で会いたかったのかもしれませんね。
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地球と夢のエネルギー(神)って、どの位置関係にあるんだろうと、ふと気になりました。
神がみんなからエネルギーを送られて、その莫大なエネルギーを凝縮しようとしますよね。
凝縮ってことは、エネルギーは内側に向かうとイメージします。
そして、宇宙の本質達は、そのエネルギー量がなにかあったときに被害を被らないように、夢のエネルギーから遠く離れていきます。
夢は、エネルギーを内側に向け、
その他の本質達のエネルギーは、離れていくので、
夢のエネルギーの周囲は粒子の動きが無いか、極度に無いため真空になります。
真空はエネルギーの動きが無い状態なので、熱が生まれないからすごく寒くなるのかな?
その神の周囲にできた真空空間に、愛がエネルギーを満たして神を温めようとするんですよね。
ということは。
愛と神と凝縮したエネルギーの位置は、◎二重丸のようなものでしょうか。
◎の中心が、凝縮中のエネルギー
◎の中心の円と外側の円の間が、真空で、神と愛のエネルギーがいるところ
◎の外側が、宇宙の本質達がいる場所
そして、◎の中心である凝縮中のエネルギーは、物質化し創造が完成して地球を核とした多次元の宇宙空間になる。
そのあと、真空空間にいた愛は地球まで移動し、
地上の人間を、そのすべてを包み込んだ。(P50)
そして神は、真空空間に残った。
という位置関係かなとイメージしました。
長くなったので終わります。