社会考察まとめに行き詰まっているユリです、こんにちは。
ここからは、ひとりごとのように思いついたことをパラパラ書いていきます。
古い社会システムはピラミッド型 △ と呼ばれてて、
それを形成するのに主要なものがお金。
お金は、大枠で見ると下から上に行く仕組みになってて、ねずみ講みたい。
△ のてっぺんに行くほど、裕福層になり、三角の下の方に行くほど、貧困とされてる。
△ にてっぺんがあるように、世界のお金が集約する一人も存在する。(どこかの巻に書いてあった)
てっぺんの1人(お金運営の中心になるような会社の代表)がいて、
その下が億万長者番つけに載るような人や、財閥と呼ばれるグループのトップのほう(超裕福層)。
次に、財閥グループの中間層や他会社や企業のトップの人たち(裕福層)
次に、収入の多い準裕福層→中間層→中下流層→下流層
△トップの1人(長者番つけには載らないけど、お金の流れの中心に居る人)
→超裕福層(資産10億円以上)
→裕福層(年収2~3千万円以上)
→準裕福層(800万~2千万円未満)
→中間層(500~800万円未満)
→中下流層(300~500万円未満)
→下流層(300万円未満)
5巻を参考にすると、シベリアで暮らす一族の土地の人たち平均的な家庭の年収が3百万~4百万ドルくらい。
ドルはよく変わるのでわかりやすく1ドル100円とすると。
年収3億~4億円?
あれ??計算間違ってる???
3百万(ドル)って、
3,000,000(ドル)だよね。
円にすると、×100だから、ゼロふたつ足して。
300,000,000円
いち、じゅー、ひゃく…
3億であってる!
ということは、シベリアの一般家庭が将来 △ で裕福層か超裕福層になるということ。
財閥じゃなくて、一般家庭が裕福層…。
ピラミッド型じゃなくて、〇(上)と△(下)を組み合わせた、日本の女子トイレマークみたいな形になりそう。
5巻P66にも、裕福層がロシア銀行にしか預けたくなくなったり、ロシアに寄付をする描写があります。
つまり、 △ で資金を集めてる裕福層が、その上の 〇 にお金を流す。
〇 は、財閥や化学薬品工場や兵器工場を買収するので、
〇 はさらに大きくなり…
財閥とかが買収されたら、△のかたちはどうなるんだろう…?
たぶん財閥も、一族の土地を創り始めるだろうから、〇はもっと大きくなって…。
前方後円墳みたいになるのかも。
鍵穴みたいな形。
〇 が、一族の土地を創ってる層で、
その下の△というか台形が、まだ一族の土地を創ってない層。
ロシアは最初の法律ができてから、9年でそこまでいけたから。
これから法律をつくる国は、その分遅れることになる。
少なくても、一族の土地を理解してつくりはじめ、ロシアみたいになるまでに9年とはいかなくても、何年もかかる。
私が首脳陣だったら、もうすぐに法整備の下準備やアナスタシアの本の普及に力を注ぐけど…。
もうすでに(新しい 〇)を始めていく国と、
今まで成功していた△社会のてっぺん層がいなくなるから、自分が△のてっぺん層になろうとする人たちで最初は分かれそう。
すでに各国で〇側と△側に勢力が分かれてたりして。
もうロシアっていうお手本があるから、後続する国は初期のロシアよりはスムーズに進むのかな。
そのころ、読者の党(本だと母なる党)みたいなのができてたらいいな。
空前のロシアブームが起きてからのほうが、物事が早く進みそう。
どうしたら、日本もいち早くそのブームに乗れるのかな。