少し体調が良くなるとアナスタシア考察し始めるユリです、こんばんは。
8-2巻のP18で、
「政党の構造は、初期のノヴゴロド公国の議会や民会のようなものであるべきだ。」
と、おじいさんが話しています。
そこで、ノヴゴロド公国について少し調べました!
こちらにも加筆。
862年(7世紀)にノヴゴロド公国が建国されて、
882年(20年後)にはキエフ公国と名前が変わってるっぽいです。
関係ありそうな名前で、ノヴゴロド共和国という名前がありました。
1138年(建国)~1478年(滅亡)
たぶん、おじいさんが言っている初期のノヴゴロド公国というのは、建国された862年頃の話なのではないかと思いますが。
その頃の議会や民会の話が見つけられず…。
wikiでノヴゴロド共和国についての民会の話が載っていたので、そちらを参考に書き記すことにしました。
ざっと読んだところ…ポイントを4つ発見。
【ノヴゴロド共和国の政党の構造】
・国の代表者は多くの人民(国民ではない?)
・市民が、政府の運営と人事への発言権を持つ
・市民が、官僚や国の代表者を決めたり辞めさせたりできる
・発言権を持つ市民に身分は問わない
これと、今の日本の政党の構造を比べてみます。
【日本の政党の構造】
・国の代表者は首相
・内閣が、政府の運営と人事への発言権を持つ
・首相が、官僚や国の代表者を決めたり辞めさせたりできる
・発言権を持つ内閣に身分は問わない(民間人もOK)…けど、実際は身分関係ありそう
今回、ノヴゴロド国のことについて書きたかったのでテーマを「歴史」にしてるのですが。
政党の話になりそうなのでテーマを「読者の党」にしてまた今度続きを書きたいと思います。
おやすみなさい。