エアコンよりも扇風機のほうが好きなユリです、こんにちは。
昨日埼玉城(HP)を探索していて気付いたのが、
役所って、今ある国のシステム(生活基盤)を守ったり、維持したり、運営するためにある、ということでした。
(今さら感)
例えるなら、役所で働く人たちは、国民を守る騎士たちというイメージです。
いったい何から守るんだろうと思いをめぐらせて出てきた答えが、
システムバグや、システムエラーから国民を守っているんだろうと思います。
だから、社会のシステム(城下町)からそもそも外れた場合は、管轄外なんです。
うちの子が、
「きょうやすむ、いかない。」
っていっても、園に通っている(システムに沿ってる)場合は騎士は動くけど、休んだ場合は動かない(動けない)んです。
城下町の外の出来事は、受け付けられないし、受け付けるヒマもない。
でも、園に行かないっていうエラーが多発してくると、それを回避するために「相談所」っていう新しいシステムを作る。
システムが出来れば、騎士は動ける。
(解決できるかは別。)
(というより、そもそもシステムが潤滑に作用していれば、園に行きたくないという子供の意思も守れるはず。)
気づいてはいましたが、抜け穴やエラーが多発する危ういシステムなんですよね。
一族の土地についても、考えを改めないとかもしれません。
私のようないち冒険者が、
城下町(既存の社会システム)より、
一族の土地(新しいシステム)のほうがいいです!
と訴えたところで、対応できないんだと思いました。
騎士の仕事には関係のない話ですから…。
ということに気づきました。
「じゃあどうしようかな」はこれから考えます。