「西の魔女が死んだ」を、やっと昨日観ました。
数年前くらいかと思っていたら、結構前の映画だったんですね。
森に囲まれたステキな庭や裏山のある木造の家があり、
一族の土地に住んだら、こんな生活なんだろうなと思わせてくれるような描写でした。
実際、この家に住んでいるおばあさんは、自給自足で住んでいるっぽいので、今後一族の土地を作る時の参考になりそうなお気に入りのシーンがいくつかありました。
最初に見つけた一族の土地にも取り入れたいお気に入りポイントが、
土地の入り口にあった石組みの門です。
門というほどのものではないのですが、
シンプルに「ここはこの土地の入り口です」と教えてくれる感じがして好きでした。
石組みの門は、車はギリギリ通れないくらいの幅だったので、
母屋の前の入り口飾りに、ああいう感じのものがあったら可愛いかもしれません。
石じゃなくて木で作ってもよさそうです。
やっぱり、ただ「森と道」だけ、よりも、シンプルでも「ここが土地の入り口ですよ」と教えてくれるような何かがあるのはいいなと思います。
次に、遊びに来た孫に「裏山に行ってきて」と話すようなシーンがありましたが、これ、私も言いたい!!と思いました
「ちょっと裏山に行ってくる。」
娘とか孫に
「裏山に行って○○取ってきてもらえる?」
おばあちゃんどこにいるの?
「裏山じゃない?」
なんて、会話をしたいです
「裏山」という言葉が自分の中でヒットしました。
その映画では裏山への道を歩いていくと、ぱっと開けた場所に出てそこは一面ベリーが茂っていました。
そこで、おばあさんと孫が座って、地面に沿って生えているベリーを積むシーンがあります。
ここでもヒントをもらいました。
私は、たぶん地面一面にベリーが茂っていると踏みつぶしてしまいそうなので、ベリーを植えるとしたら、何か低木の側に植えて、ベリーが低木に沿って実るようにして、立ちながら摘めるようにしたいと思いました。
あとは、外に石造りのかまどがあるのもステキでした。
外にかまども作りたい。
それと、洗濯をするシーンも面白かったです。
たらいに洗濯物と石鹸とお湯を入れて、足で踏み踏みしながら洗っていました。
一族の土地に住んだら、石けんも土地にあるもので作ってみたいです。
暖炉の灰でつくる洗剤の作り方を発見しました。
摘んできたレタスを洗って、ザルで水を切るシーンも好きでした。
ザル必須。
以上、映画の紹介でした!