アナスタシア4巻、248ページで、
「残りの土地と森との境界に沿って、低木の中から、動物たちが中を通れないようなもので生垣を造る。そして動物たちが種を蒔いた菜園を踏みつけないようにするの。」
という一族の土地のアイディアを話していました。
森と平地の境目に低木。
ちなみに低木とは、
『低木(ていぼく)は、一定の高さ(3メートルないし2メートル)以下の木本植物。高木(こうぼく)の対義語。』
だそうです。
おおむね2~3メートル以下の木のことなんですね。
それなら、森への入り口は低木で作る生垣のアーチを造ってみたいです。
母屋から少し歩いたところにある生垣で造られたアーチが、数か所ある森への入り口になる。
1つ目の森は、「アトリエの森」。
竹林が広がり、竹を保存&加工する作業小屋。竹だけじゃなくて建築に使いやすい杉やヒノキを植えたり、染物に使える植物や、和紙や布なんかを作れる植物も植えたい。
2つ目の森は、「果実の森」。
イチゴやベリーといった自然の甘みが実るものを植えたいです。果樹もたくさん植えたい。
3つのミツバチの巣箱もここにしようかな。
メープルシロップが採れるカエデの木を植えるのもいいですね。
3つ目の森は、ヤギや鶏の住む「動物の森」。
4巻P248にも書いてあった、
「森の中に、苗木を密に植えて家畜の囲いを造って、後に、例えば山羊が1頭か2頭そこに住まえるようにする。さらに苗木で、卵を産む雌鶏の為の隠れ場所も造りましょう。」
こちらを参考に造る。
(でも私は、動物を飼うかどうかはまだまだ検討中です。夫は飼いたがるかもだけど…。)
4つ目の森は、「憩いの森」。
木陰で涼めるスペースを造ったり、小さな花畑を造ったり。
客室はここに造ろうかな。
ここには森との境目をお茶の木の生垣も含めたい。
そこで採れたてのお茶っ葉で、お茶を淹れて飲んでみたい。
保存して紅茶やウーロン茶にしてもいいかも。
5つ目の森は、「星の森」。
星の下で眠る夜の大切さを、アナスタシアは話していました。
ここには、夏でも冬でも星空の下で眠れるような環境を整えたいです。
毎年お誕生日の前夜を過ごす場所になります。
一族の土地の中でも、高い場所があったらそこを候補にしようかな。
6つ目の森は、「菜園の森」。
今日気づいたのですが、アナスタシアは菜園に2アール程度の深くない池を造るって言ってました。
池はどこでもいいと思っていたのですが、菜園に造るイメージだったんですね。
ということで、ここの森に池と菜園を造りたいです。
お米やハーブ園も、この菜園の森で作ります。
油が採れる植物も植えるのもいいかも。
採れたものを加工できる加工小屋があるのもいいな。
ハーブや薬草で薬を作る薬局小屋があってもいいかも。
最初に思いついたのはこの6つの森でしたが、もう一つ思いついたので書いてみます。
実際に造るか造らないかはわからないです。
7つ目の森は、「遊びの森」。
子どもたちが、自由に周りにあるものを使っていい場所にします。
学びの場であり、遊びの場でもあります。
一族の土地自体が遊びの森みたいなものだよなーと思いつつ。
子どもたちの「やりたい!やりたい!」を応援できる場所もあったらいいかなと思いました。
7つの森に続く道。
その入り口が、生垣のアーチで作れたら可愛いだろうな。
7つの道それぞれ別の生垣で造ってみたいです