またまた前回の続きです。
あなたが、人生で一番大事だと思うこととその理由
人生で一番大事だと思う事は。
家族との時間、かなと思います。
それは、会うだけでもいいし、一緒に住んでてもいいし、電話だけでもよくて、とにかく、家族と触れ合ったり接したりしている時間がなんだかんだと一番大事に思っているかもしれません。
たぶん小さい頃、そばに居てほしい家族と一緒に居られなかったから、その時の寂しさか何かが残って、そう思うのかもしれません。
特に、陽が沈んでから寝るまでの間に家族がいると、いまだに感動します。
夜になると、家族はバラバラになっていなくなるのが、小さい頃の私の日常でしたから。
夜になって家族が帰ってきて、寝て、朝起きても家族がいる今の環境が嬉しいです。
夫にその話をしたら、
「そんなの当たり前でしょ」
って言われましたが、
それが当り前じゃない人もいるんです。
というか、子供が巣立って、夫が亡くなったら(笑)、夜家族がいることはまたなくなるかもしれません。
朝起きたら家族がいるのは、スペシャルな環境です。
今はそれを飽きるまで堪能したいです。
あなたの人生が一番変わったと思う瞬間
もう、絶望の中で生きていた時があり。
自力で何をやっても改善点を見つけて試してはダメを繰り返し。
だんだん、自分の中の何かも壊れてきて。
この環境を打開するには、この環境の原因になった人を殺すか、自分が死ぬかの2択で考えた時に、自分が死のうって思ったことがありました。
でも、やってみるとなかなか死ねないんですよね。
私が生ぬるい方法をとっていたからですが。
その時は、どこまでもどこまでも、絶望という井戸の中を落ちていくイメージでした。
本当に心が辛くて、もうどうにもならない真っ暗な未来しかみえなくて。
心が苦しかったです。
それで、ただなんとなく、その苦しさを感じていました。
そしたら、気づいたんです。
私は、いまとっても苦しくて、辛く感じている。
呼吸だってうまくできない。
死相が出てるって、知人にも言われました。
でも…
あ、苦しいって、確かに感じてるけど。
苦しさや辛さって、死には至らないんだなって。
苦しすぎて、辛すぎて、でもそれで物理的に心臓が止まるって事はないんだなって、気づきました。
そのとき、絶望の井戸の底にたどり着いたような感覚がありました。
ああ、辛くて暗い絶望感、希望が何も見えない、でも…
これ以上の辛さはない。
そう思ったら、ここが絶望の底だって感じたら、あとは昇るだけだ!って思いました。
何をやっても、もうこれ以上の辛さはないって、ある意味無敵状態です。
ちょうど、死のうとしてたこともあり、いい機会だと思い、自分の中で、ここで一度死んだことにしました。
もう私死んだから。
たとえこの先に死ぬようなことがあっても、でも私あの時死んでるから、もう怖いことなんてない。
全力で生きよう。
死ぬ気でなんでもやろう。
そう思いました。
その時、私の人生は変わったと思います