Pink Floyd 「Their Mortal Remains」 Exhibition | イギリスからの音楽便り

イギリスからの音楽便り

在英35年の著者がロンドンおよびイギリスの音楽情報を本場ならではの一歩踏み込んだ取材をして貴重画像・映像などをお届けします。

今回はちょっとザルツブルグ旅行記を中断して昨日観に行ったピンク・フロイドの展示会「Their Mortal Remains」の記事をアップします。
この展示会はもう何か月も前からヴィクトリア&アルバート・ミュージアムで開催されているのですが、なかなか観に行く機会がなく、展示会終了が10月15日にせまってきたので急いで観に行った次第です。
毎日ある一定の時間ごとに入場して観れるのですが、昨日は土曜日ということもあってすべての時間帯のチケットが売り切れ。
ただ私は
ヴィクトリア&アルバート・ミュージアムの会員になっている友達と行ったので、無料で即刻入場できました。(笑)
展示会自体各アルバムごとに関連品が展示されてあって非常に見どころのある展示会でした。
たぶん今後ロンドンの後は世界の重要な都市を廻って開催されるとおもいますので皆さんもし機会があったら観に行ってみてください。

 

 

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「Atom Heart Mother」のイントロ合唱部分の楽譜

 

 

 

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Richard Wrightが1966年に購入したオルガンで、初期のころによく使用されたそうです。

 

 

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Dave Gilmourが1970年シアトルで買ったダブル・スティール・ギター
「One Of These Days」「Breath」「The Great Gig In The Sky」といった曲で使用されたそうです。

 

 

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「Live At Pompeii」で使用された展示品

 

 

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「狂気」関連の展示品

 

 

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そういえば北斎のドラム・セット、以前ライブ写真で見たことがありますね。

 

 

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David Gilmourお気に入りのギター、Fender Esquire
最初に使用されたのが「Animals」のリハーサルだそうです。

 

 

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Richard Wrightが使用したキーボード類

 

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Roger Waters手書きの「Have A Cigar」の歌詞

 

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