イギリスの新鋭ブルース・ギタリスト、ジョアンヌちゃん | イギリスからの音楽便り

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在英35年の著者がロンドンおよびイギリスの音楽情報を本場ならではの一歩踏み込んだ取材をして貴重画像・映像などをお届けします。

日本から戻ってのいきなりライブ2日目には、イギリスの新鋭ブルース・ギタリスト,Joanne Shaw Taylorを観に行きました。
彼女はバーミンガム近郊の生まれで、16歳という若さで元EurythmicsのDave Stewartに見出され、今まで5枚のアルバムを発表しており、2012年のバッキンガム宮殿で開催されたDiamond Jubilee Concert では、Annie Lennoxのバック・バンドの一員として出演し、約12,000人の聴衆の前で素晴らしい演奏を披露しました。

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この日のサポートは、元WhitesnakeのBernie Marsdenで、Whitesnakeの曲を中心に新曲も取り混ぜながら素晴らしいギター・ワークとヴォーカルを披露してくれました。

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さてジョアンヌちゃんの登場です。

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彼女のギター・ワークも素晴らしいのですが、長い金髪を振りながらの、ステージでの動作もかっこいいです。

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彼女のヴォーカルは、声がちょっとちゃがれていて、お世辞にも上手いとは言えませんが、まあそれが特徴になっていて彼女ならではのなかなか良い味をだしております。

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途中で彼女とBernie Marsdenの共演も観ることができました。

それではビデオを2本撮りましたのでお楽しみください。

まず1本目のビデオでは、かっこいいジョアンヌちゃんのギターとヴォーカルが楽しめます。


2本目は、ジョアンヌちゃんとBernie Marsdenの共演でWhitesnakeの名曲「Walking In The Shadow Of The Blues」をどうぞ。