連日どんよりした梅雨空が続き、日によって気温の変動も大きく、何となく身体も重く感じる季節です。

こんな季節は、身体をストレッチしたり意識して声をしっかり出すことを心がけてくださいね。身体を動かさないと筋肉が縮こまり血行も悪くなって、頭もボンヤリしてしまいますよ。

先日、雨上がりの代々木公園を散策し季節の花々を目にしてリフレッシしてきました。




週末には声の仕事を担当する一方で、日曜日には受講生として声とことばの磯貝メソッドが開催している
「聴き方・耳トレ」講座に参加しました。

普段声を出すこと、発音を美しくすることを指導していますが、発声するために重要なことは、
出す声をきちんと聴くこと!

自分の音に意識を向けて聴くこと!

身体の外に出した声だけでなく、身体の内側、骨伝導の音を聴くこと!
が大切なんですよ。

人に伝える時には、声を出すことばかりが気になり、
自分の発している音になかなか意識が向きません。

人は聴いたことのある音(聴脳が認知し、記憶した音)のみ再生できると言われます。

自分の声も、自分の声を聴くことで発する声を変わります。

「聴き方が変われば発声が変わる」
声をかえたい、相手に伝わる声にしたい!
そのためには聴き方から変える、聴き方を身につけることが重要なのですよ。

ご興味がありましたら、聴き方、耳トレを体験してみませんか?