3日と4日連続で、声に関するワークショップに参加しました。
ひとつは、「Voice Check講座」のアシスタントとしてたくさんの
声に触れ、もうひとつは自分で声を出したり声に関する知識を
深める講座でした。
この10数年、アナウンサーになりたいという学生や企業の
研修などでも声に関して発声法や話し方を指導して思うことは、
話すことが苦手という人や自分の声や発音のことで悩んでいる
人が結構多いということです。
『声が小さくて、聞き取りにくいと言われる』
『会話に相手から、よく聞き返される。』
『講演や発表で、聞き手に伝わらない』
『苦手な発音がある』
『呼吸法が身についてなくて、息が続かない』
こんなことが、声に関する悩みや困っている人からの言葉です。
Voice Check講座の受講者は、何らかの形で声の仕事や表現を
しているプロや経験者だったのですが、それでも改善点や問題を
抱えている人も多く、完璧ではありません。
舌の動きや息の使い方など、人それぞれ微妙な違いがあり
聞こえてくる声や音の表現も一様ではありません。
『人に伝わる声・聞きやすい言葉・明瞭や発音』を
身につけるには、まずは、基本が大切です。
発音、発声の基本ポイント
1 声になる息をしっかり支える身体
(適度なリラックスと腹式呼吸のための筋肉の使い方)
2 正確な5つの母音を調音する
3 舌の使い方
4 咽喉に負担をかけない響きのある発声法
5 自分の声の特性や発音などの現状を知る
悩みや問題を解消し改善していくには、自分の声を知り
そのための対処法を見つけ、実践を積み重ねていく
ことが必要なんです。
何もしなければ変わりません。自分一人では、なかなか
解決はむずかしいものです。
声に関する悩みや不安のある方は、まずは何が問題かを
明確にし、信頼できる声のエキスパートに改善策を
アドバイスしてもらえるといいですね。
