全日本弓術協会

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和弓についての考察等をしていきたいと思います。稚拙な文章、ご容赦下さい。

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ここまで何回にも分けて、競技規則の改正案について、生意気に、つらつらと思うところを書いてきた訳ですが、一体何を言いたいのかと言いますと、要は全日本弓道連盟には正しい伝統と知識、技術を残す活動をして欲しいと言うことです。

競技自体にしても遠的・近的だけでなく、堂射や堅物射抜、射流、速射、様々な体勢からの行射を取り入れた種目を行うべきです。射法に関しても、教本射法が唯一絶対とするのではなく、様々な流派や射術を次世代への継承してゆくことに力を傾けるべきです。指導や会場の面で難しいとは思いますが、弓道が町内の寄り合いではなく、真の武道として確立するためには必要な事だと考えます。

道具にしても、長い歴史をかけてゆっくりと発達してきた物が、

・知らない
・指導できない
・何となく武道らしくない

などという低レベルな話で葬り去られて良いはずがはありません。必要とされないものづくりの技術は次世代に継承されることは難しいでしょう。職人さん方も食べて行かなくてはならないのですから。

現代の弓道界において、全弓連が担っている役割は大変重いものです。今後の弓道が陳腐なものにならないよう祈るばかりです。