エキセントリックに良い負け方、悪い負け方 | エキセントリックソリューションズ(株)          代表取締役社長のブログ

エキセントリックソリューションズ(株)          代表取締役社長のブログ

NO PASSION NO GLORY     This is HASHIMOTO☆QUALITY                                            

サムライブルーが


ヨーロッパ遠征を1勝1敗の成績で終えました。


圧倒的にボールを支配されていたフランス戦に勝利し


「なんとなくイケそうな気がする。」


と期待感が高まった


そんなブラジル戦。


結果は0対4


この試合を観ていて


「意外とパスまわったじゃん。」


「場合によっては、2対4もアリだったよね。」


「選手たちがおそれずにやっていた。」


ポジティブな感想を持った人も少なくないと思います。


たしかに


中盤でのボールポゼッション(ボール支配率)や


ゴールエリア付近でのパスまわしには


何かを予感させるような


そんな場面も少なくはありませんでした。


プレーしていた選手たちの試合後のコメントも


「悔しいけど、楽しかった。」


というようなニュアンスのものが多かった印象です。


しかし


結果は


0対4


悲観するわけでは無いのですが


なんとなくうまくいっていたような気がするのに


このような点差になるっていうのは


圧倒的なチカラの差が


低温やけどのように


やんわりと


しかし


じんわりと


痛々しいです。


これが


良い負け方になるのか


悪い負け方になるのかは


今後のナショナルチームの動向をウォッチしてみなければ


現段階ではなんとも言いようがないのですが


酷くショックを受けたり


身体能力や


個々の技術の差に焦りを感じたり


しなければ


ある程度の結果を予測しながら


この時期に


このようなマッチメークをした


ジャパンの首脳陣の戦略は


後々


評価されることになるのでしょう。


実際に


同じピッチに立って


カラダをぶつけ合って


あの瞬間的な加速を体感した者だけにしかわからない感覚。


これを糧にして


ステップアップしていって欲しいと心から願い


応援していきたいと思っています。


いまのナショナルチームの選手たちは


勇気があって


ネームバリューなどに影響されない


強いハート


折れないハートを持っています。



「結構できたじゃん。」



ここに横たわる


大きな何かを


いつの日にか


飛び越え


乗り越えることでしょう。




悪い負け方


良い負け方




このタイミングの


この結果


意味のある


レバレッジに


なることでしょう。



「結構できたじゃん。」



ここに落とし穴が


大きな口を開けていることも


理解しながら。





負けを認められますか。



そこから



何を



見い出しますか。







This is HASHIMOTO☆QUALITY