エキセントリックにちょっとハズし | エキセントリックソリューションズ(株)          代表取締役社長のブログ

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桑田佳祐という才能が


こんなことを言いました。


「なんで『マンピーのG★SPOT』だったのかって


 『栞のテーマ』でいいじゃん、『真夏の果実』でいいじゃん、って


 なんで『マンピーのG★SPOT』作ったんだか理解できないでしょ。


 でも、それを作りたい、そのハズシ的なモノがあってのすべてだから。」


なんかわかるのです。


The Doorsのヴォーカル、ジム・モリソンの


ステージでのピュアで危ういパフォーマンスが、


それがたとえ薬物依存の個人的な夢物語の表現だったとしても


そのギリギリな感じがどうにも刺さります。


本人が狙ったのかどうかなんてことは


意識的だったかどうかってことは


後づけの評論みたいなものなので


そこだけをピックアップしたら理解ができないかもしれないのですが


全体の流れの中では


必要不可欠な


リセットゾーンというか


遊びというか


階段の踊り場というか


マラソンの給水エリアというか


いや


それこそが


本性なのかも


そんなアクセントが好きだったりします。


いまぐらいの年齢になると


相手の方の反応を楽しんでしまうような演出を


ギャップというか、サプライズというか


そんなカタチで


そしてさりげなく


放り投げてみたりします。


たとえば


やっぱり最近の話題として、というか多く聞かれる質問があったりします。


「AKB48のメンバーで、誰がタイプですか?」


共通の話題としては、タイムリーであって


質問を投げかけてくる人のほとんどが


「そういうカテゴリーまで知ってるの?」とか


「この話題については自分のほうが知っているんだぞ。」って挑戦的な(笑)ニュアンスを含んでいたりするのですが


こんなときこそ、ちょっとハズしのチャンスです。


ぼくよりも若い人は、こんな風に聞いてきます。


「社長は、かわいい系っていうよりもキレイ系が好きでしょう。だから、篠田麻里子ちゃんや小嶋陽菜ちゃんとか秋元才加ちゃんとかがストライクゾーンじゃないですか。」


楽しくてしょうがないのですが


落ち着いて


普通に答えます。


「う~ん、なかなかの分析だよね。でもね、麻里子様はタイプが違うし、こじぱは最近ananとかで大人っぽいアプローチしてるけどちょ~っとフワフワしすぎてる、やっぱりオカロかな。」


だいたいこの返答で


表情が「え~」ってなります。


オヤジは、小賢しいのです。


相手にとっておいしい情報の吸い上げのポイントを知っていたりもします。


にわか知識ではインプットできない


ツウっぽいニックネームなどを普通に羅列するわけです。


それもサラッと。


今回の場合は、「そこまで知ってるのかよ。」ってハズしです。


そして


ミーハーの自分には、そんなに難しいことではなかったりもします。


このハズし加減が


このチョイハズしが


案外


印象に残るものなのです。



本当にAKB48にはまっているのか


誰を神推し(かみおし)しているのか




メリハリ


人生のアクセント




さて


次は何を


ハズしましょうか。



ハシゴか


箍(たが)か


リミッターか



This is HASHIMOTO☆QUALITY