今年73歳になる母が、出かけて行きたいと言いました。
「どこに行くの?」
「今日、おトイレ掃除の日だから、行かないと。」
自宅から歩いて、母の足なら15分くらいのところにある施設のトイレ掃除のボランティアに行きたいと言うのです。
ぼくは、ネックストラップを手渡しながら、ケイタイ電話を作業の邪魔にならないように首からかけていて欲しいことと
何かあって、連絡を取り合うことが難しくなったら、どのようにするのかを伝えて
気持ちよく送り出すことにしました。
リスクはあります。
心配もします。
でも
普段どおりでイイんです。
首都東京に住む人間として
積極的に
普段どおりでいることが
間違いなく
復興につながっていくからです。
母は、身をもって実践して
ぼくに再認識させてくれているのだと思います。
ありがたいことです。
This is HASHIMOTO☆QUALITY