エキセントリックに山に登れ | エキセントリックソリューションズ(株)          代表取締役社長のブログ

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生まれ育った土地は本当に四方を山に囲まれていました。


こどものころは、山の中を走り回り


いまだったら絶対にNGになるような危険と隣り合わせと言ってもいいような


エキサイティングな遊び方をしていて、何を疑うこともなく、毎日が楽しくて楽しくてしかたがなかったです。


そのワクワク感は、現在カタチを変えて、毎日波状攻撃のようにやってきたりしています。


このワクワク感を演出しているのが、実は不安感だったりするのですが


そこもこれも含めてトータルで楽しく感じられるのですから


恵まれているのかもしれません。


少しは、いまを生きることに役立っているような気もします。


山に囲まれているのですから、山に登る機会もたくさんありました。


登山にはまった友人もたくさんいます。


不幸にも山で命を失った友もいます。


人生を山登りにたとえた訓辞や名言と言われているものは多数存在します。


それは、山のてっぺんにたどり着いた達成感や爽快感が


何かを成し遂げたときの感覚に似ていたりするからでしょう。


家族が録画していたアメリカのドラマにこんなナレーションが入っていました。


「登山者の写真は、山のてっぺんで撮る


 みんな笑顔で興奮して得意げ


 途中で写真は撮らない


 道中の事など忘れたい


 人は、必要だから無理をする


 好きだからじゃない


 過酷な登山


 次のレベルを目指す


 苦しみと痛み


 その写真を誰も撮らない


 覚えていたくないから


 覚えていたいのは、頂上の景色


 世界の果ての息をのむような瞬間


 それがあるから山に登る


 苦労が報われる


 そこがおかしなところ


 すべてが報われる」


グレイズ・アナトミー6 #17(大人のアプローチ) より抜粋引用 WOWOWにて大人気放送中!




今日、この言葉に触れて、何かを感じたことには


意味があります。


ぼんやり靄がかかっていて


すぐにはそれが何だったのかは明確にならないいかもしれませんが


刺さったことはリアルです。




いま登っているのは


どんな山ですか。


いま下っているように感じているのは


どんな山道ですか。


勇気のある撤退ですか。


一見遠回りに見える近道ですか。



いまはまだまだ道半ばです。



そしてこの山を征服したら


もちろん次の頂をめざします。


山の高さや険しさは


意外と問題じゃなかったりします。



今日も一歩


明日も一歩



This is HASHIMOTO☆QUALITY