モスクワで、たいへんお世話になった方からメールが届きました。
「モスクワは、今日ちょっとだけ雪が積もりました。
サマータイムも終わり、いよいよ冬のはじまりです。」
一時帰国
なんだかカッコウいい響きです。
出先でお世話になった方々には
恩返ししたい気持ちが4トントラックに満載です。
特別な何かはできませんが
再会を楽しみたいと思っています。
はじめて行くところ
あのほんのちょっとだけ不安で、その何倍も何百万倍もわくわくゾクゾクする
あの感覚。
旅だけではなくて
はじめてお会いする瞬間やはじめておじゃまする企業様に入っていく
あの空気感。
その距離感。
若い頃には
受け入れていただけるのかなぁ、って思ったりしたよな、なんて思い出したりして
いまでは、その緊張感みたいなところが
ある意味
エクスタシーみたいな。
それがはじめて行った海外の空間だったりすると
パチッと
ピキーンと
スパークするように
瞬間的に
同志みたいな関係性が構築されてしまったりして。
そして互いにタイトなスケジュールなのだけれど
偶然みたいにポコッと
「いままでよくやってきたじゃん、だからたまにはいいんじゃない」って
ご褒美みたいに時間が空いてみたりします。
気をつけておかえりください。
待っています。