以前も書きましたが、ファン太郎（嫁）のお古のスマホを使い始めて、一気に近視が進んだ花子（長女：中2）。
眼科で眼鏡を勧められるも頑なに拒否。
しかし、日常生活に支障が出るレベル（右：0.2 左：0.15）ですから、早めに視力矯正しないといけません。
コンタクトも勧めましたが、すでにハードレンズを装着しているテニス部の友人が、風が強い日の砂埃で「眼が痛い～」を連発しているらしく、及び腰の花子。
という訳で、選択肢は一つ。
眼科でオルソケラトロジーの無料体験を申し込みました。
・オルソケラトロジーレンズ（角膜矯正用コンタクトレンズ）を寝る前に装用して、就寝中に眼の角膜を矯正する治療方法。起床後はレンズを外すため日中はレンズをつけなくてもよく、裸眼で快適な生活が送れるとされます。
レンズ装着の練習で真っ赤に充血してましたが、夜だけの装着なので楽です。
初レンズ装着後の翌朝、レンズを外した後、
「うぉ～、くっきり見える～」
と大興奮してました。
しかし、2限目ぐらいから視力が元に戻っていったそうです。
まだ初日なので短時間の視力回復だったみたいですが、確実に効果があるようです。
素晴らしい治療法だと思いますが、問題は費用なんですよね。
自由診療で両眼で 14～15万円ほどかかります・・・
でも、夜間睡眠時に視力が矯正され、日中は裸眼で過ごせるのは魅力的です。
無料体験が終わったら、正式に申し込むことになりそうです・・・
ちなみに、オルソケラトロジーは医療費控除の対象になります。
国税庁HPより → オルソケラトロジー（角膜矯正療法）による近視治療に係る費用の医療費控除
医療費控除額が増えるという事は、日本学生支援機構の給付奨学金の判定にも関係してきます。
当初、我が家は不採用でしたが、修正申告による再審査で 1/3支援に該当しました。
16歳になったジロー（次男：高2）が今年から扶養に入りますから、来年度から 2/3支援に該当するかどうかというところです。
医療費控除が増えることで、判定にプラスに働くと良いのですが・・・
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