今日で市役所のクールビズも終わりました。
来月からはしっかりとネクタイをしめて心機一転頑張りたいと思います。
さて、私の性格の問題ですが、「市議会議員の橋之口です」というのが嫌です。
なぜなら「議員の…」というと、想像以上に改められるというか、警戒されるというか、気をつかわれてしまうのが嫌で嫌で仕方ないからです。
とくに、市役所の職員さんには余計な気をつかってほしくないというか、議員に気をつかうより、自分の仕事、市民のためにより良い仕事をしていただきたいと思うからです。
人として普通に尊重し合いながら高めあえる関係性がつくれればいいなぁと思っています。
そんな私ですが、今日はじめてお邪魔した市役所のある部署で担当してくださった職員さんへ「橋之口と申しますが、○○部長さんいらっしゃいますか?」とたずねました。
すると、ご一緒した株式会社カエテク代表取締役の山下こうだい前市議会議員さんが名刺を預けた後でしたので「同じ会社の方ですか?」とたずねられましたので、つい「すみません。市議会議員です」といってしましました。
佐世保市の職員(病院、水道、交通などの公営企業を含め)はおよそ4000人(正規、非正規)いますので、名前を覚えていただけるようにしないといい仕事はできないなぁと反省もしました。
ただ幸い?というか新人の私だからということではなく「今議長だれですか?」と質問をされたこともありますので、市の職員さんにとっては、市議会議員という存在はその程度にしか思われていないんだろうとも思ったりします。
ただ、最近思うのは、橋之口という個人が否定されることは私の人間性の問題ですし構わないことだとおもうのですが、市議会議員の橋之口を否定されることは、投票してくださった3841名の市民の方も一緒に否定されていることのように思いますので、それはしたくないということです。
ですから、市議会議員であるということをしっかりと自覚し、自分を高めていく努力を怠らないようにしたいと思っているところです。