出演作品の毎度恒例にしてしまおうかと目論んでいる次回出演作のこういうとこがおすすめ的なブログを書きます。

このブログは一出演者である末永全が勝手に思うままに書いているものなので、団体様の目指すところと相違があるかも分かりません。

また多少のネタバレを含みますのであらかじめご了承ください。

 

まずはフライヤーをどーん!



爽やかな空と白い花、赤い花

素敵ですねぇ~

 

お次は詳細とあらすじどーん!



では、お待ちかねの見どころ紹介です!

◆硬派な時代劇
小劇場で時代物というと、歌ったり踊ったりタイムスリップしたりするものも多いですが、そういうのももちろん好きなのですが、今回は時代を生きた人々の人間ドラマを描いた、リアルよりの時代劇となっております。

◆出演者は男ばかり
女優さん大好きな皆皆様(私も好きです)には申し訳ないのですが、今回の出演者ははすべて男性。二十人以上の男性による熱を客席にお届けしたいと思います

◆よりどりみどり
おじさん、若者、おじさんみたいな若者。大きい人、小さい人、強そうな人、弱そうな人。かっこいい人、美しい人、渋い人。

武士、商人、貴族、皇族、民。迷う者、貫く者、信じる者、信じ切れぬ者。生きる者、死ぬ者、託す者、託される者。十人十色の男たちをお楽しみ下さい。

◆気になる上演時間

劇場で実際にやってみないと分かりませぬが、現状約2時間程度となっております。

◆源義朝って??
有名な源頼朝、源義経のお父さんです。彼を扱った作品はそんなに多くはないのですが、その人生はなかなかのドラマが溢れております。
独自の解釈で描く源義朝と平清盛の物語です。

◆時代劇って難しいのでは?
言葉遣いにもこだわりのある団体さんなので、難しい単語などは出てきます。(もちろん完全にそのままではございませんが)
歴史上の人物ですので名前も似たようなもの、ややこしいものはあったりします。
しかし、メインは人と人とのやりとりを見せたいという物なので、我々の演技で感情やニュアンスをお伝えする所存でございます。
が、お話理解できるか心配だーとか、日常ですら人の名前覚えられないのにーという方は…

◆充実の当日パンフレット
写真付の役の相関図、写真付の役紹介、難しい用語の説明などが載った当日パンフレットを予め読んでおくと分かりやすいかもです。
カラーでしっかり綴じられたパンフレットがなんと無料でございます。
多少のネタバレを含むかもしれませんので、観てから読むというのも一つの手ですね。

◆それでも心配だーという方は
事前に勉強して行きたいというお声もありましたので、
・ネタバレにならない程度に調べておくと時代背景や今回の話の前に何があったかが分かりやすい
摂関政治、院政、白河天皇、鳥羽天皇
・がっつり展開はネタバレだけど話の流れは分かるから安心して見れるし、解釈で楽しめる
保元の乱、平治の乱、平清盛、源義朝、後白河天皇

オススメは、「何も調べずに観る→調べる→もう一回観る」です。
リピートさせたい気持ちが透けて見えますが実際オススメです。

 

◆全さん
前回AsHさんに出させていただいたときは雅な全さんでしたが、今回は高貴な全さんです。

ちょいと特殊なポジションといいますか、立ち位置でございます。

◆全さんとぜんさん
奇しくも小劇場において同じ名前で活動しているぜんさん。(AsHでは通称ひらがなぜんさん)
前回出演したときに絡んだシーンもわりと好評いただいたのですが、今回もがっつり絡めるシーンがございます。
今回の全さんとぜんさんはなんと兄弟!あー!今はこれ以上は言えねぇなぁ!言いてぇなぁ!実は言ってもいいんだけどなぁ!ともかく、楽しいシーンがございます。

◆ウォーリーを探さない
前にこの団体さんに出たときも書かせていただきましたが、ほとんどの出演者は自分の本役以外でもアンサンブル的にシーンに出ております。
あ、あの役の人だ!と思ってしまうかもしれませんが、それは役者は同じでも違う人生を生きる違う人、気づいてしまう分には仕方ありませんが、積極的には探さないでいただけると嬉しいです。
でないと、お前そっちサイドにいちゃダメじゃね?あんな良いシーンだったのに裏切った?みたいになってしまいます。
ウォーリーを探してはいけません。
なお全さんは前回、骨格がイケメンだからすぐ分かるとなんか微妙な褒め方をされました。

 

◆でも予約って難しいんでしょう?

とんでもございません。先程の詳細の日程から行きたい日を決めたら

http://ticket.corich.jp/apply/90955/018/ (末永全扱い)

こちらのURLに飛びまして

日時や連絡先、お名前等の必要項目を入力。あとは当日劇場にチケット代を持って行くだけ!

お支払いは当日ですしチケットもその場でお渡しします。簡単!

 

◆チェキ・・・?

いやいや、そんなそんな、観ていただいただけ嬉しいことこの上なしなのにチェキだなんて・・・(たぶんあります)

何卒

 

◆最後に

お芝居にはやはり好みがございますが、私は面白い作品になるんじゃないかなぁと思っております。

男たちの生きざまを見届けていただければなぁと思います。

 

3月17日(土)~19日(月)に出演します舞台のこういうところがおすすめです的なブログを書きます。

 

この内容は、あくまで私末永全が個人的におすすめする部分ですので

 

団体様の求めるところ、おすすめするところとは相違があるかもしれません、予めご了承下さい。

 

また多少のネタバレを含む可能性がございます。

 

まずはフライヤーをどーん

 

日時だけを抜粋してどーん

 

今回出ますこちら、不幸女子の不幸女子による不幸女子のための文化祭です。

 

末永が出演しますのはお芝居の部でございます。

 

現代劇、場所はとある介護施設。

 

暴走するおじいちゃんとおばあちゃん、押し寄せる残業、迫りくるパワハラ上司と自分本位な職員たち。

果たして大好きな彼には会えるのか!?振り回される中間管理職不幸女子の悲喜劇です。

 

ではおすすめポイントを書いていきます。

 

◆ほぼノンフィクション

ほぼノンフィクションとは聞いていましたが台本を読んで「ほぼノンフィクションなのか・・・」となりました。事実は小説よりなんとやら!

 

◆登場人物だいたいクソ

ほぼノンフィクションなのに登場人物だいたいクソって。このクソ上司もこのクソ男もこのクソ女もモデルがいるんだなぁ。

そしてお色気ナースも実在するんだなぁ。

 

◆歌って踊る

歌って踊って楽しくお届けします。全さんもがんばって踊ります。

 

◆こんな人には特に見てほしい!

「もうやめてやるこんな職場!」と思ったことがある人

かわいい女の子にだけ明らかに態度が違う男性を見て「解せぬ・・・」となったことがある人

「ち〇こシネ」って思ったことがある方

不幸女子は好きだが危害は加えないという紳士の方

「私より不幸な人なんていっぱいいる」とは思いつつ「私も不幸なんです」と言っても許される場所があるなら行ってみたい方

今、「でも私はきっと対象外」と思った方

 

◆日替わりキャスト

キャストが日替わり、同じ回はありません。演じる役が同じでも、相手が違えばいろいろ変わる。

この日しか出演しないなんて人もいます。

 

◆全さんは・・・?

17日18時の回 セクハラ爺 胡散臭いビジネスセミナー講師 バカップル♂

18日12時の回 セクハラ爺 胡散臭いビジネスセミナー講師 バカップル♀

18日19時の回 パワハラ上司 彼氏

19日15時の回 パワハラ上司 カニ

となっております。なお、変更の可能性もあります。

単純な出番だけならパワハラ上司が多めですが、どの役もおいしくしていく所存です。

 

◆コメディです

ここ数回の稽古でみんな徐々に暴走し始めたので本番までにはいい感じに仕上がると思います

 

◆同日内出入り自由

今回の会場絵空箱さんは、かなり本格的なバーがありまして、お食事やお酒が注文できます。

チケット代をお支払いいただければ同日内は出入り自由。お芝居を見て、ポエトリーを見て、展示を見て

1日過ごしていただいて構いません。キャストとお話できたり、投げ銭で出し物をやってくれる人もいるとか。

またリピートは700円ですので700円で翌日も見放題!お得!

 

◆名物パイ投げ・・・?

フココレは不幸女子のための団体なので、普段の思想はどうあれ

この日、この会場内だけでは、男性も「女ってめんどくせー」とか「自業自得じゃん」とかそういうことは言わず

またナンパするとかそういうことはせず、女子に寄り添う心持ちで来てほしいそうです。

これに賛同していただけるならハートは乙女、2500円でご観劇いただけます。

しかーし、これに反する行為をしてしまうとチケット代は4000円へと跳ね上がり、さらにはパイ投げの刑に処されてしまいます。

 

◆あなたが・・・勇者様・・・?

不幸女子の気持ちを踏みにじる気は毛頭ないけれども(←ここ大事)

敢えて、4000円を払い、その身にパイを投げつけられることにより

会場女子の恨みを晴らす。自己犠牲の精神。

そんな勇者様に関しては大大大歓迎だそうです。

パイ投げは希望者がいる場合のみ、お芝居、ポエトリーの終演後にアフターイベントとして行われます。

勇者様・・・見たいなー・・・・

 

なんか、課金でクリーム増量もできるみたいですね。


◆ご予約は

https://www.quartet-online.net/ticket/dressup?m=0hegbbd

こちらのURLからお気軽にどうぞ!

 

 

 

今回は、次回出演予定作品

 

来週12月14日から始まる時代絵巻AsHという団体の『朱天~しゅてん~』という作品について

 

一出演者としてこういうとこがオススメやでみたいなことを書くブログです。

 

団体さまの意図などとズレがあるかもしれませぬ、あくまで個人的な意見として読んでいただけたらと思います。

 

また多少のネタバレを含む可能性もございます。予めご了承ください。

 

まずは詳細

 

時代絵巻AsH 其ノ拾壱 『朱天~しゅてん~』 

 【日程】 2017年12月14日~19日

 【劇場】 シアターグリーン・BOX in BOX THEATER (池袋駅東口より徒歩6分)

 【観劇料】 3000円

 

 

ではでは、ここから、どんなところがオススメかを書いていきます。

 

◆まずは

とにもかくにも、上の画像で上げたあらすじを読んで下さい。面白そうじゃないですか?

 

◆硬派な時代劇

小劇場で時代物ですと、歌ったり踊ったり、ファンタジーだったり、エンタメ要素の強い作品が多い気がします。

もちろん、そういった作品も好きなのですが、今回はリアル嗜好で、時代を描いた作品かと思います。

 

◆歴史を物語にする

歴史があって、そこに存在した人々に「もしこうだったら…」と物語を持たせる。

その人々が絡み合って、捻れあった結果、現在に残る逸話が存在する。そんなイメージです。

(特に、今回は鬼討伐の話ですし)

 

◆だからって堅苦しくないです

楽しい場面もありますし、癒やしの場面もございます。

 

◆男しかいない

女優大好きな皆様には申し訳ないのですが、男しか出演いたしません。その分、「濃」です。

男ばかりが23人。かっこいい人も、渋い人も、青い人も、強い人も、弱い人も、大きい人も、小さい人も、すごく大きい人もおります。

 

◆おじさんたちがおじさん

今回の座組は、30歳の私が中堅どころといった座組でして、久しぶりにこんなに年上の方がいらっしゃいます。

おじさんの役をおじさんがやるというのは、それはもう破壊力抜群でして、大人の魅力がムンムンでございます。

もちろん若い子たちや中堅世代の我々も負けじと魅せて参ります。

 

◆分かんなくても楽しめる

本格的歴史物というと、前情報とか勉強したほうがいいの?となるかもですが、個人的にはなくてもよいかなと。

あくまでそこに生きた人々のお話なので。ただ、観たあとにいろいろ登場人物たちについて調べてみたら楽しいかもしれないと思っています。

オススメは、調べず観る→調べる→リピートして観るですかね(笑)

 

◆でも難しい用語多くてストーリーとか分かんないかも

用語に関しては雰囲気で分かるかなぁと思いつつ、たぶん難しいものは当日パンフ(無料で配られるパンフレット)に載るんじゃないかな?

載らなかったらごめんなさい・・・。許してチョンマゲ。

私の所属するグループのシーンに関しては、おそらく学校で習ったであろう「摂関政治」についてちょっと調べると分かりやすいかも。

あとは、この作品の過去にあたる「平将門」「平貞盛」、「源満仲」とかの話は調べておくと、

本編ネタバレにあまり支障のない範囲で分かりやすくなるかもです。貞盛さんと満仲さんは劇中にも登場しますが、有名なエピソードは本編より前です。

 

◆全さんをひたすら見たい

という方にはあまりオススメではないというか、登場自体はあまり多くないです。

ただ、魅力的なシーンをいただけたと思っておりますので、是非観てほしいです。

でも、これは他の役に関しても言えますが、今回の作品では個人というよりは、時代を、お話を、生き様を、見ていただけたら嬉しいなと。

 

◆ウォーリーを探さない

今回、いろんな人が自分の本役以外でいろんなシーンに登場しております。

作品的には「あ、あれ全さんだ」とか、「あれ◯◯役の人だ」と思われない方がありがたいです。(本役とはまた違った人生を生きている人なので)

が、気付いてしまったときはしょうがないので積極的には探さない程度の範囲で楽しんでいただければと。

 

◆殺陣

ダンスとかはないですが、殺陣はあります。全さんはないです(ネタバレ)

あの、めっちゃかっこいい人、数人いるので楽しみにしていてください。

数人以外がかっこ悪いって意味ではなく、めっちゃ・・・が数人いるってことです。

 

◆早めに来ると・・・

もう公表していいか分かりませぬので、詳細は伏せますが、早めに来ると、具体的には開演の10分前にはお席にいていただけると、

ちょっとしたものが見られるかもしれません。なお、やらなくなる可能性もあるかもです、ご了承くださいませ。

 

◆最後に

演劇作品は本当に幅が広く、また好みも人それぞれでして、あっちで良いとされるものがこちらでボロカスなどということが常でございます。

ですが、私個人としては今回のお話、面白くなるんじゃないかなと。

この文章を読んで、興味が湧いた方は、お時間と金銭事情に無理のない範囲で、ご検討いただければ幸いです。

無理をしてでも観に行くぜという方には無理した分以上に楽しんでいただけるようがんばります。

 

いえーい

過去の公演の写真を保存しておく場所が欲しくてまとめました。

せっかくなので見ていってやってくださいまし。

写真が残っていない公演も多いです。

役や話についての簡単な説明も書きました。

これからDVDとかで見る予定・・・って人はネタバレ注意してくださいね。

などと言いつつ、DVD化してる作品については(DVDアリ)とつけました。

通販等をやっている団体さんは少ないですが、もし団体さんの公演を観に行ったときは物販にあると思うので、探してみてくださいね。

 

※過去出演した団体さん及び共演者様※

この文章は作品や役を表すのに不適切である、この写真私が写っているので消して欲しい、等ございましたらご一報ください、早急に対応させていただきます。

 

 

 

 

新宿泥棒『君とパンチ』

専門学校時代自主公演にて。王子役。

阿呆な王様とヒステリックな王妃の息子でなぜかロールパンをモソモソ食べる役だった。

物語終盤、バレー部の訛りが強い女の子と相思相愛の仲になる。

18歳ですよ18歳。12年前。そりゃ画質も悪いし画像も小さいわ。

 

アルコール過敏症『自称ヒーローズ』

真ん中の赤いトレーナーが私。レッド役。

ヒーローに憧れる青年。一応、主役。

異世界に迷い込み勇者として扱われるが、何も悪いことをしていない魔王とその部下をボコボコにする。主役・・・??

 

東京パリ帝国『バルサミコス』

左端、若手刑事役。先輩刑事と共に怪盗を追う、職務に忠実な熱血若手刑事だがなぜか物語中盤で俳優を志し刑事を辞める。

 

大沢ゆかこ企画『Drone on! ハードボイルド』 

男2役。どこだか分からない国のマフィアの構成員であり、兄貴分である男1に付き従う。

男5(か男4だったかもしれない)が死んだことに衝撃を受け、数年後組織が再集合したときにはすっかりスレている。

なんでかは分からないが男6人でハートキャッチプリキュアのEDのダンスを踊るシーンがあった。

 

+1『人魚の薬-雲の上編-』(DVDアリ)

2本立て公演の1本。ウラミ役。

人魚の肉を食べ不老不死となった錬金術師により生み出されたホムンクルス。

ウラミの感情から生み出されたため、人のウラミの感情を感じ取ることができる。

最後は主である錬金術師に生きる理由を与えるため、錬金術師の中に戻る。

 

+1『あぁ、県大会』

鬼フェスという企画に参加した短編公演。沖合玉緒役。

頭脳明晰なコンピューター演劇を得意とする県内No.2の創英高校演劇部の部長。

なんだけど、全セリフのうち2つをアドリブで英語変換して良いという許可を演出からもらった結果、ルー大柴的な英語の使い方をする。

 

+1『吸血ディベート』

なんかこの辺、+1ばっかだけど、単に他の公演の写真が残ってないだけだったり。

神奈川県庁大会議室演劇短編集という企画で、なんと神奈川県庁での公演でした。

煤竹輝役。嵐の中怪しい洋館に迷い込んだバカップルの男、と見せかけて館に人を誘い込み血を啜る吸血鬼、

と見せかけて実は幼女吸血鬼に眷属にされた元人間であり、直接人を襲えない幼女吸血鬼に同情した結果彼女を手助けする。

最後は同情を買って多数派になり見事議論に勝利する的な。

 

コジョ『BZ@maybeセカイ』

コジョ初参加。ゼンメル役。

アロハ着てるけど十字架を下げたエセ神父。

カミサマとシスターを家族のように大事にしている。

昔は歴戦の兵士で、戦場で2人と出会った。最後は2人を守るために1人で敵を食い止める的なやつ。

 

+1『キズツクキカイ』(DVDアリ)

陰陽師一家と妖怪の話。烈役。

陰陽師一家のボケが進んだ優しいおじいちゃん・・・と見せかけてその正体はぬらりひょん。

新しい妖怪を生み出すことができる主人公と新しく生まれた妖怪キズミを守ろうとする。

 

ナコノアトリエ『ハハノハナシ』

近藤役。主人公、夏海の年下のセフレ。セフレのはずなのにさせてもらえず、一見チャラそうなんですが普通に夏海のことが好き。

ポッチャリ好きで夏海さんの腹をこねくり回すシーンは気持ち悪いと評判でした。

細身って設定があるんですが、私、意外とお腹ポヨンとしてるので、上裸になるシーンではお腹を引っ込めていました。

髪型は演出の指示で「ジェーソウルブラザーズ風で」と言われたのをそのまま美容院で伝えたらこうなりました。

 

+1春の短編集『宴』

短編集で創英高校沖合玉緒復活。煤竹さんも復活しましたが衣装変わらないので割愛。

 

レティクル東京座『幕末緞帳イコノクラッシュ』(DVDアリ)

レディー・トセ役。坂本リョウマ、高杉シンサク、桂コゴロウが演劇をやっていたら・・・?というお話。

トセの元ネタは寺田屋のお登勢さん。厳しくも優しく演劇界を見守る喫茶店TERADAYAの店主。

私は100%女だと思って演じていたけど、男だったかオカマだったか女だったか性別不詳だったかは見た方の判断に任せます。

 

レティクル東京座『昴のテルミニロード』(DVDアリ)

海応寺役。臨時国民保護議会議長。

軍の最高責任者だけど自分は全く戦わない。朝霧陛下史上主義だが別に忠誠は誓っていない。

厳格で規則が第一。堅物中の堅物。

最期のアッサリ具合はむしろそれが良いと言う人も・・・。

 

コジョ『間、違えば、愛した竜』(DVDアリ)

彩役。見世物小屋の主人で燐の親代わり。食えないお兄さん(おじさん)でひねくれ者。

実は人と竜のハーフであり、迫害された過去を持つ。

 

翠座『紅華弦乱』(DVDアリ)

土橋丞役。売れっこ浮世絵師で吉原の遊郭紅弦屋に通う。

強引で女たらしで口がうまい色気たっぷり遊び人。振袖新造(まだ客を取らない花魁候補)の香鶴に手を出した上、あっさり捨てするが

最後はこわ~い姐さん方にボッコボコにされる。

 

牡丹茶房『咲けぬ椿は落ちずに腐る』

マホロバ役(2列め真ん中) 幼女になりたいロリコンで、幼稚園の先生だったが生徒にキスをしてクビになる。

秘密基地ガランに新参者として招き入れてられるが、リーダーであるウタゲに従わずホマレに味方したため

拉致監禁され、拘束され、虐待を受け、精神が壊れ幼児返りする(幼女ではない)。

ロリコンなことを除けば比較的人格はまともで、理性的な判断もできる人。

 

やまだのむら『朗読劇』

前山善役。村興しのために朗読劇をすることになった人たちの話。

明るいお調子者で、翔子のことが好き。雪美に好かれている。

しかし、そんなことは全く問題じゃないような秘密がこの村にはあって大変でした。

 

ヅカ☆ガール『ハイヌウェレの骸』(DVDアリ?)

伊佐八役。龍神伝説の残る集落を治める弥剣ヶ峰一族に仕える下男。

無礼者で、酒癖が悪く、目的のためには手段を選ばない。

しかし、実は女当主弥剣ヶ峰漣の実の兄であり、妹と近親相姦して集落を追われた過去を持つ男でした。

悪いやつなのは確かなんですが、すべては漣のためという、ある意味悲しい男でした。

 

コジョ『狭間、酔いしれ罪か罰』(DVDアリ)

色欲のアス役。快楽主義のオカマで人の邪魔をする。

目的は続くことと楽しむこと。

 

というわけで、今回は以上です。

この内容には、某イベントでのキャラメイクについて語っています。

 

イメージを損ねる可能性もございますので閲覧の際はご注意ください。

 

また、イベント気になってたけど行けなかったよーという方には

 

一部分かりにくい文章などあるかもしれませんので、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、先日参加させていただいたイベントのキャラ、愛染先生について思うままに書いてみます。

 

 

実は女性向けの恋愛SLGをモチーフにしたイベントをやりたいとお話いただいたときから、メガネクールキャラについては考えていました。

 

なぜかというと、前に好きなゲーム実況者さんがときメモのガールズサイドというゲームをプレイしてて、そのなかで攻略していたのがメガネでクールな氷室先生だったからです(学校の地下で作られたアンドロイドと陰で言われるくらいお堅い先生)

 


氷室先生は英語ですけどねー


なおその実況ではバッドエンドでした。

あと、衣装ですね。

僕はキャラクター芝居(デフォルメ芝居)がわりと得意だと思ってるので

いくつかやれるキャラはあるかなと思ってたんですが

私服がクソダサいという業を背負っておりまして。

衣装を自分である程度用意するとなったとき、「スーツだ…スーツならなんとかなる…!」と思ってて、

キャラクター決めの会議に僕は遅れて参加だったのですがそのとき決まっている人たちのキャラを見たら

 

メガネキャラがいなかったこともあり、メガネ教師をプレゼンしました。

クールキャラは実は最初、他の人に振られていたのてすが、メガネ教師ならクールやろと奪ってしまいました。

二面性セクシーはオマケ程度に。(と思ってたら意外と有効活用できて僕は満足です)

ちなみにメガネは買いました。

レンズを外すかは迷ったのですが、写真を撮るときに反射すると聞いて外すことに。

 

これも最初は伊達メガネ設定なかったので後付ですが有効利用できましたね。

末永全さんは普段はメガネはかけていません。

教員免許も持ってないです。

ただ、高2くらいまでは本気で教員を目指してました。

進学校在学中にまさかの芝居の道を選ぶドッキリ。

親、よく反対しなかったなぁ。

 

なので、教師キャラも楽しかったです。

あと、敬語キャラ好きなんですよ。

年下とかにも敬語使う感じのキャラ。
 

なので、氷室先生とかは別に敬語キャラじゃないんですが、敬語キャラにしました。

 

ぶっちゃけ見た目的には理系教師っぽいんですが

 

私は理系苦手でいわゆる国語の現代文だけ得意マンだったので

 

国語教師にし

 

さらに、イベント時間中にずっとその場にいるとやることがなくなるなと危惧したため

 

本を持ち読書キャラに!

 

そしてイベントで特技披露!?そんなもんねぇ!!

 

というわけで、朗読を特技にしました。

 

つまり、愛染先生は、いかに私が無理なくカッコ良くなれるかを模索して作られました。

 

あ、読書は好きですよ。でも、最近はだいぶ偏っていて

 

それこそ森見登美彦先生や北方謙三先生の本ばかりでして

 

本当は古典にももうちょい強ければ良かったんですがね。

 

過去にいろいろ読んでた遺産をフル活用して会話及びラインライブしてました。

 

この機会にまたいろいろ読んでみようかなぁ。

 

あと、これは演者さんによってマチマチだったのですが

 

私はイベント中は「夢を見せるぜ、俺がディ◯ニーだ」くらいの気持ちで

 

基本、キャラを崩さず、メタネタなども控えめでいっておりました

 

唯一のメタネタは最終日の勝利宣言かしら。

 

直前に美童ちゃんと「どっちだろうねー」「先生な気がする」「美童ちゃんじゃない?」と話してたせいですね。

 

やってる最中、先生ぽい発言できるかなーと不安でしたが、みんなのツッコミどころが多かったのと

 

無駄に蓄えた雑学が意外と話せる機会多くてラッキーでした

 

プラス、ルームメイト同士の人間関係も見えたほうが楽しだろうなと思い

 

けっこう、好きとか嫌いをはっきり出していきました。

 

美童ちゃんを妖狐と認めないとかもそれですね

 

やっぱり、突飛なキャラクターがいる分、1人くらいこういう見方をする人がいてもいいよなーって

 

昴様とは実はもっと仲悪くしようと思ってたのですが、彼が人懐っこすぎたのでできませんでした(笑)

 

さてさて、無事に何回か攻略されてエンディングまでいったわけですが

 

エンディングでのセリフとメガネ外す演出は私発案です。

 

美童ちゃんが最初にエンディングやってるの見てて

 

あ、ああいう感じいいなー、恋愛SLGっぽくてと思いまして(攻略キャラの悩みを解決する?大事な話を聞く?ことで相手が惚れる的ななんか、ようはここでフラグ立ったんだ的な)

 

メガネ編イベント追加とエンディング変更を敢行しました。

 

結果、二面性を活かせるようにもなり良かったです。

 

ただそこで考えられた、過去に女生徒にモテまくってそれを防ぐための伊達メガネという設定は

 

常人が演じるにはあまりにハードルが高い

 

え?自分で自分にその設定振ったの?やばくない?

 

実際セリフ言うとき、心折れそうにもなりましたが

 

幸いかつ珍しいことにあの現場は

 

最初から最後まで僕をイケメンとして扱ってくれるという非常に稀有な現場で(たいていみんな徐々に僕がイケメンであることを忘れていく)

 

そういう空気がなかったら成り立たなかったと思います。

 

ルームメイトのみんな!入居者のみんな!本当にありがとう!

 

また機会があるかは分からないけど、会えたら会おう!

 

というわけで、イベント振り返りでした!