出演作品の毎度恒例にしてしまおうかと目論んでいる次回出演作のこういうとこがおすすめ的なブログを書きます。
このブログは一出演者である末永全が勝手に思うままに書いているものなので、団体様の目指すところと相違があるかも分かりません。
また多少のネタバレを含みますのであらかじめご了承ください。
素敵ですねぇ~
お次は詳細とあらすじどーん!
では、お待ちかねの見どころ紹介です!
◆硬派な時代劇
小劇場で時代物というと、歌ったり踊ったりタイムスリップしたりするものも多いですが、そういうのももちろん好きなのですが、今回は時代を生きた人々の人間ドラマを描いた、リアルよりの時代劇となっております。
◆出演者は男ばかり
女優さん大好きな皆皆様(私も好きです)には申し訳ないのですが、今回の出演者ははすべて男性。二十人以上の男性による熱を客席にお届けしたいと思います
◆よりどりみどり
おじさん、若者、おじさんみたいな若者。大きい人、小さい人、強そうな人、弱そうな人。かっこいい人、美しい人、渋い人。
武士、商人、貴族、皇族、民。迷う者、貫く者、信じる者、信じ切れぬ者。生きる者、死ぬ者、託す者、託される者。十人十色の男たちをお楽しみ下さい。
◆気になる上演時間
劇場で実際にやってみないと分かりませぬが、現状約2時間程度となっております。
◆源義朝って??
有名な源頼朝、源義経のお父さんです。彼を扱った作品はそんなに多くはないのですが、その人生はなかなかのドラマが溢れております。
独自の解釈で描く源義朝と平清盛の物語です。
◆時代劇って難しいのでは?
言葉遣いにもこだわりのある団体さんなので、難しい単語などは出てきます。(もちろん完全にそのままではございませんが)
歴史上の人物ですので名前も似たようなもの、ややこしいものはあったりします。
しかし、メインは人と人とのやりとりを見せたいという物なので、我々の演技で感情やニュアンスをお伝えする所存でございます。
が、お話理解できるか心配だーとか、日常ですら人の名前覚えられないのにーという方は…
◆充実の当日パンフレット
写真付の役の相関図、写真付の役紹介、難しい用語の説明などが載った当日パンフレットを予め読んでおくと分かりやすいかもです。
カラーでしっかり綴じられたパンフレットがなんと無料でございます。
多少のネタバレを含むかもしれませんので、観てから読むというのも一つの手ですね。
◆それでも心配だーという方は
事前に勉強して行きたいというお声もありましたので、
・ネタバレにならない程度に調べておくと時代背景や今回の話の前に何があったかが分かりやすい
摂関政治、院政、白河天皇、鳥羽天皇
・がっつり展開はネタバレだけど話の流れは分かるから安心して見れるし、解釈で楽しめる
保元の乱、平治の乱、平清盛、源義朝、後白河天皇
オススメは、「何も調べずに観る→調べる→もう一回観る」です。
リピートさせたい気持ちが透けて見えますが実際オススメです。
◆全さん
前回AsHさんに出させていただいたときは雅な全さんでしたが、今回は高貴な全さんです。
ちょいと特殊なポジションといいますか、立ち位置でございます。
◆全さんとぜんさん
奇しくも小劇場において同じ名前で活動しているぜんさん。(AsHでは通称ひらがなぜんさん)
前回出演したときに絡んだシーンもわりと好評いただいたのですが、今回もがっつり絡めるシーンがございます。
今回の全さんとぜんさんはなんと兄弟!あー!今はこれ以上は言えねぇなぁ!言いてぇなぁ!実は言ってもいいんだけどなぁ!ともかく、楽しいシーンがございます。
◆ウォーリーを探さない
前にこの団体さんに出たときも書かせていただきましたが、ほとんどの出演者は自分の本役以外でもアンサンブル的にシーンに出ております。
あ、あの役の人だ!と思ってしまうかもしれませんが、それは役者は同じでも違う人生を生きる違う人、気づいてしまう分には仕方ありませんが、積極的には探さないでいただけると嬉しいです。
でないと、お前そっちサイドにいちゃダメじゃね?あんな良いシーンだったのに裏切った?みたいになってしまいます。
ウォーリーを探してはいけません。
なお全さんは前回、骨格がイケメンだからすぐ分かるとなんか微妙な褒め方をされました。
◆でも予約って難しいんでしょう?
とんでもございません。先程の詳細の日程から行きたい日を決めたら
http://ticket.corich.jp/apply/90955/018/ (末永全扱い)
こちらのURLに飛びまして
日時や連絡先、お名前等の必要項目を入力。あとは当日劇場にチケット代を持って行くだけ!
お支払いは当日ですしチケットもその場でお渡しします。簡単!
◆チェキ・・・?
いやいや、そんなそんな、観ていただいただけ嬉しいことこの上なしなのにチェキだなんて・・・(たぶんあります)
何卒
◆最後に
お芝居にはやはり好みがございますが、私は面白い作品になるんじゃないかなぁと思っております。
男たちの生きざまを見届けていただければなぁと思います。