昨日は、道新文化センターのお灸教室でした。

14時からの講座に空きがあったのですが、新聞広告に載せていただいたおかげで、満員となりました。

そして、キャンセル待ちの方もたくさんいらっしゃるとのことで、お灸に興味を持ってくださり、本当に嬉しく思います。

本日のテーマは、「リフトアップと小顔」。

顔の血流を改善するツボは、リフトアップだけではなく、顔面神経麻痺の治療でも使います。

手足にお灸をするだけで、顔の血流が良くなるのが、東洋医学の凄いところですね。

先月放送された、NHKスペシャル「東洋医学を〈科学〉する～鍼灸・漢方薬の新たな世界～」を観た方もいらっしゃったので、テレビで何度も登場した『足三里』の探し方もお伝えしました。

番組内では、足三里のツボへの刺激で、慢性炎症疾患に効果があることや、結核患者の免疫機能をアップさせる目的で、アフリカではお灸をしていることなどが紹介されていました。

足三里の探し方は、膝のお皿に親指を当てて、指で膝を囲うようにします。

その時に、中指の先が当たってる場所を優しくさすって、凹んでいる所が足三里になります。軽く押すと、ずーんとした響きがあります。

足三里は、胃腸の働きを良くしてくれるツボでもあり、昔は『長寿のツボ』とも呼ばれていました。

色々なツボを覚えて、自宅お灸をぜひ楽しんでください！！

灸PLUSのイメージムービーです。

鍼灸治療に興味がある方は、ぜひご覧になってみてください。

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道新文化センターのお灸教室と足三里のツボ