最近、「寒暖差うつ」という言葉をよく耳にします。
夏の猛暑の疲れと、寒暖差の影響で自律神経が乱れて、身体の不調だけではなく、精神的な不調も現れることを「寒暖差うつ」と言います。
鍼灸治療では、心と身体は繋がっていると考えられているので、どちらのバランスもうまく取れている事が健康な状態ということです。
最近やる気が起きない、ネガティブな事ばかり考えてしまうという方は、まずは夏の疲労をしっかり取って、お灸で自律神経のバランスを整え、オンとオフの切り替えが上手に取れるようになると、心も身体も整っていきます。
また、うつ症状は身体が冷えると悪化すると言われています。
お灸をしたり、お風呂に浸かったりして、積極的に身体を温めましょう。
ご自宅でのお灸をさぼっているという方は、ぜひ毎日続けるようにしてくださいね。
【おすすめのツボ】
内関(ないかん)
手のひらを上にして、手首の曲げジワの真ん中から指幅2本分上。
身柱(しんちゅう)
第3、第4胸椎棘突起間。肩甲骨と肩甲骨の間の凹んでいるところ。
※火を使わないお灸を貼るのがおすすめ。
あとは、規則正しい生活をすることで自律神経の働きが整っていきます。
夜更かしなども、気をつけてください。
灸PLUSのイメージムービーです。
鍼灸治療に興味がある方は、ぜひご覧になってみてください。
こちらをクリックして、お友達になると、灸PLUSのお得な情報や予約状況、おすすめのツボなどを知ることができます(^_^)
お灸•はり治療室 灸PLUS
064-0803
札幌市中央区南3条西24丁目3-18 1階
011-676-9177
駐車場有(予約優先)
Instagramはこちら