たびたびブログに登場する「仙骨のお灸」。
仙骨とは、骨盤の中心にあり、身体の土台となっている重要な場所です。「神聖な骨」とも呼ばれています。
仙骨は、子宮と靭帯で繋がっているため、仙骨を温めると子宮の血流が良くなり、婦人科疾患に効果があります。
なので、仙骨が冷えていると、婦人科疾患になりやすいということでもあります。
また、骨盤内には子宮や卵巣だけではなく、たくさんの臓器が入っていますので、仙骨を温めることは、女性だけではなく男性の方にも効果的です。
そして、仙骨と腸骨の間にある仙腸関節の歪みは、腰痛の原因にもなりますので、仙骨を温めることで腰痛の改善にも効果があります。
仙骨を温める時は、『火を使わないお灸』がおすすめです!!
お灸はカイロと違って、皮膚に付着する面にもぐさが入っていて、もぐさの効果で深部の血流を良くしてくれるので、ぜひお灸を貼るようにしましょう。
ただ、皮膚が薄い方などは、低温火傷をしてしまうことがありますので、熱いと感じたら場所をずらしながらご使用ください。
私も、最近はよく仙骨にお灸を貼るのですが、仙骨を温めると気持ちも落ち着く感じがして、リラックスできます(^^)
ぜひ、一度お試しください。
また、腹巻で仙骨を冷やさないようにすることも大切です。
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