昨日、「お灸を始めたいんです。」と言って、お灸を購入しに来てくださった方がいらっしゃいました(^^)
その方は、五十肩に一年ぐらい悩んでいるとのことでした。
五十肩って、本当になかなか良くならないですよね(>_<)
今日は、五十肩を改善するために自宅お灸をする時のお灸の注意点と、効果的なツボについてお伝えしますね。
★注意点★
急性期(肩の痛みが強い時)の場合は、炎症が強いので肩の痛い部分にお灸はしないようにしてください。お灸の熱が加わることで炎症が悪化する場合があります。
また、動かす時に少し痛い、可動域が狭くなって動かしにくいという場合は、慢性期に移行していますので、肩の痛い部分にお灸をして血流を良くしましょう。
火を使うタイプ、火を使わないタイプどちらを使っても大丈夫です。
そして、手にもお灸をしてください。手のお灸は急性期の時もぜひやってくださいね。炎症が引きやすくなります。
※痛みのある肩のほうの手にだけお灸をしてください。(右肩が五十肩の場合は、右手にお灸をします。)
お勧めのツボ
①魚際(ぎょさい)
親指の付け根のふくらみの所にある凹み。
②合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交わる所から、人差し指の方へ指を滑らせていった時にある凹み。
お灸のツボは凹んでいる所なので、必ず凹みを探してお灸をしてみましょう!
自宅お灸の効果は個人差があります。効果を実感出来なかったという方は、治療にお越しください。
また、お灸を購入する時に効果的なツボも知りたいという方は、お電話にてお灸の無料相談(約10分)をご予約ください。もしくは、LINEにメッセージを頂ければ、お勧めのツボをお伝え致します。(※治療中の場合などは、返信にお時間を頂くこともありますのでご了承ください。)
お灸•はり治療室 灸PLUS
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