お灸は、弱い温熱でじっくり温めることが大切! | 灸PLUS公式ブログ『たのしいお灸LIFE』

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北海道にお灸を広めるため、お灸に特化した鍼灸院を札幌の「円山」に開業しました。
一人でも多くの方に、お灸の効果と気持ち良さを知っていただきたい•••。

おはようございます。

先週の土曜日は、道新文化センターのお灸講座でした。

今回は6回目の最終回でした。
自宅お灸も慣れてくると、『お灸の温熱を上げてもいいですか?』と聞かれることが増えます。


もちろん、上げるのはお勧め出来ません。


以前から、当院では『弱い温熱のお灸で、じっくり温める』ことの大切さをお伝えしています。


料理も、弱火でじっくり温めたほうが、中まで火が通りますよね。

お灸も同じです。

強い温熱でお灸をすると、『熱い』という感覚があるので、効いている感じはありますが、皮膚の表面だけが熱さを感じていることがあります。


そして、弱い温熱のお灸は、『熱い』という感覚がほとんどないため、効いていないんじゃないの?と不安になるかもしれませんが、連続で何個かやってじっくり温めていくことで、身体の深部まで温熱が浸透していきます。

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火を使わないお灸も、弱い温熱でじっくり温めるタイプなので、深部の冷えが強い方は、ぜひお試しください!




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