最近、『扁桃腺炎』が流行ってるみたいですね。
私も、8年前ぐらいは年に数回『扁桃腺炎』になっていた時期がありました。
もともと扁桃腺が大きく腫れやすいのが原因と病院に言われ、薬を出してもらうのですが、薬で一時的に症状が治まっても、2週間後ぐらいに再発するというのを繰り返していました。
鍼灸師になりたてで、どこにお灸をしたら良いかわからず悩んでいたところ、当時の職場の上司から『太渓(たいけい)』にお灸をすることを勧められ、それから毎日『太渓』にお灸をしました。
すると、ちょっと喉が変かな?と思っても、すぐに症状が治まるようになり、全く扁桃腺炎が出なくなりました!
扁桃腺が大きいので、一生『扁桃腺炎』と付き合っていかなくてはいけないと思っていたので、本当に驚いています。
当院の患者様でも、『治療に通い始めてから、扁桃腺炎が出なくなりました!』という方が多いです。
お灸で免疫力が高まると、風邪も引きづらくなるので、扁桃腺炎にもなりづらくなりますよ(^_^)
お勧めのツボは、『太渓(たいけい)』と『行間(こうかん)』です。
『太渓(たいけい)』
アキレス腱と内くるぶしの間で、凹んでいるところ
『行間(こうかん)』
足の甲で、第一中足指節関節の前の陥凹部。
また、当院の患者様でローラー鍼をお持ちの方は、ローラーで首周辺をコロコロすると炎症が引きやすくなります。
ぜひ、お試しください!