今日は、1日雪ですね。
秋〜冬は空気が乾燥していて、肌の乾燥が気になりませんか?
「皮膚は内臓の鏡」と言われていて、内臓の調子が肌の調子に大きく関係しています。
お灸には、内臓の働きを高める効果があ
るため、定期的に治療に通われていらっしゃる患者様は、徐々に内臓の働きが良くなって肌の調子も良くなる方が多いです。
最近は、20代の患者様でニキビの改善に通われていらっしゃる方も増えてきました。
先日、70代の患者様が「冬になると、肌がカサカサになるのに、治療に通い始めてから肌が潤うようになりました!」と喜ばれていましたよ(^_^)
肌荒れ、ニキビ、肌の乾燥に悩まれている方は、ぜひ身体の内側からケアしてみてください。
昔から、肌荒れには「合谷」が効くと言われています。
「合谷」は、肩こり、首こり、口内炎、眼精疲労、歯痛などにも効果があり、本当に万能のツボなので、お灸を始めるときは「合谷」から始めるのがお勧めです(^_^)
ただ、合谷のツボを間違えている方が非常に多いです。
親指と人さし指の交わるところから、人さし指の方に優しくさすっていき、凹んでいる所を探してください。
ツボは、少しずれただけでも効果が変わっていきますので、ぜひ正確なツボにお灸をしましょう!