のどが痛い時の対処法 | 灸PLUS公式ブログ『たのしいお灸LIFE』

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北海道にお灸を広めるため、お灸に特化した鍼灸院を札幌の「円山」に開業しました。
一人でも多くの方に、お灸の効果と気持ち良さを知っていただきたい•••。

こんばんは。


最近、空気が乾燥してのどの痛みを訴える患者様が増えてきました。


ご自宅の湿度は何%ですか?50%以下になっていると要注意なので、加湿器などで対策をしてください。


私は、もともと右側の扁桃腺が大きいため、10年ぐらい前は「のどの痛み⇨扁桃腺の腫れ⇨高熱」を一年間に何度も繰り返していました。


鍼灸師になり、お灸で何とか出来ないかと考え、今では「のどの痛み」の段階ですぐに対処できているお陰で、扁桃腺の腫れや発熱は全く出なくなりました(^_^)


本日は、私がいつも行っている対処法をご紹介致しますので、参考にしてみてください。

⚫︎お灸のツボ

「太渓(たいけい)」
内くるぶしとアキレス腱の間にある凹み。とにかく凹んでいる所を探してください。
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「列缼(れっけつ)」
手のひらを上にして、手首の曲げジワの先端(親指側)から指幅2本分上の凹み
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「天突(てんとつ)」
鎖骨と鎖骨の間のくぼみ
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⚫︎お灸以外で行っていること

①加湿器で、湿度を50〜60%にする。

②寝る時は、マスクをして首にタオルを巻く。

③のどのイガイガを感じた時は、「のどぬーるスプレー」をしたり、「のど飴(プロポリスキャンディ)」をなめる。

④うがい薬でこまめにうがいをする。

⑤朝は蜂蜜をたっぷり入れた紅茶を飲む。



お灸をすると、お灸直後からのどの痛みが楽になってくるのを実感します。


のどの痛みで悩まれている方は、ぜひ一度お試しください。



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