こんばんは。
最近、『手足はいつも温かいのに、二の腕の冷えが気になります』という方が非常に多くいらっしゃいます。
二の腕の冷えは、内臓が冷えている方によくみられる症状で、あまり冷え症の自覚がないことが多いです。
手足がほてる、汗っかきという方は、自分は『暑がり』と思われているのですが、実は内臓の冷えが原因です。
また、急激に体重が増えたという方も、内臓が冷えていることで代謝が下がったことが原因かもしれません。
簡単な確認方法としては、ご自分の舌を見てください。
『舌が真っ白』という方は、内臓が冷えているので要注意ですよ。
ひどい肩こり、疲れが取れない、寝つきが悪いという方は、内臓を温めましょう!
内臓を温める方法は、お灸です(^_^)
お灸の良いところは、手足にお灸をするだけでも内臓が温まることです!!
毎日お灸を続けていくうちに、内臓の冷えが改善されていき、二の腕の冷えも感じにくくなります。
おすすめのツボは『陽池(ようち)』。
手の甲を上にして、手首の曲げジワの真ん中にある凹み。
ここは、全身の血行を改善する効果があり、元気が湧いてくるツボです。
ただ、『内臓の冷え』は1、2ヶ月では改善しません。
長い時間をかけて、ゆっくりと改善する必要がありますので、普段から『白湯』を飲んだり、レッグウォーマーや腹巻をつけるように心掛けてください。
夏の終わりは、特に内臓が冷えている方が多いので、早めの対処がおすすめです!!