こんにちは。
最近、『妊活』という言葉をよく耳にします。
結婚をして、子供のことを考えるようになるのは自然の流れです。
しかし、なかなか子供が授からないということもあります。
私が妊娠した時思ったのは、『妊娠は奇跡に近いことかもしれない』ということです。
子供は作ろうと思って出来るものではなく、本当に授かりものです。
ただ、赤ちゃんを迎える身体の準備をしておくことは、本当に大切だと感じます。
色々な妊活方法がありますが、お灸もその一つだと思います。
日頃から子宮を温めておくことは、女性ホルモンにも良い作用があります。
また、不妊治療を行っている方はストレスから体調を崩される方も多いですので、ぜひ鍼灸治療と併用しながら心のケアも行ってくださいね。
治療を受けると、身体だけではなく心も元気になるという方がとても多いですよ。
妊娠しづらい方は、まずは身体を『妊娠しやすい体質』に変えることが大切です。
治療だけではなく、やはり普段の食生活や睡眠なども変えていく必要があります。
そして、なるべく身体を冷やさない努力をしてみてください。
腹巻やレッグウォーマーは、一年中つけるようにしてください。
カラダとココロが整うことで、身体は確実に変わっていきます。
そして、今やっていることは間違いないという信じる気持ちを持ってくださいね。
赤ちゃんは温かい所が大好きです。
『子宮を温める』ということを意識してみてください。
『三陰交』『太渓』『関元』は子宮を整えるツボですので、ぜひお灸をしてみてください。
『三陰交』
内くるぶしの１番高いところから、指幅４本分上にあるへこみ。骨のきわにあります。
内くるぶしとアキレス腱の間のへこみ
『関元』
おへそから指幅４本分下のへこみ
お灸は女性にとって強い味方です！