こんにちは。
昔から『冷えは万病の元』と言われています。
理想的な身体は『頭寒足熱』といって、上半身は涼しくて下半身は温かい状態です。
しかし、逆の状態『冷えのぼせ』になっている方がとても多いです。
そもそも、どうして身体が冷えるのか?
身体の深部体温は、37度に保たれています。しかし、外気温が下がることにより深部の体温が下がってしまうのを守ろうとするため、手足の血流を収縮させて体内の熱を逃がさないようにします。
この状態が長くつづくと、だんだん手足に血液が流れなくなり、末端が冷えやすくなります。
特に、1年を通して平均気温が低い北海道では、自然と身体が冷えやすい状態になってしまいます。
そして、『冷え症』になりやすい方には特徴があります。
①デスクワークが多くて、身体をあまり動かさない。
②胃腸が弱く、食べる量が少ない
身体を動かす、食べるということでエネルギーを作り出すので、運動や食生活には気をつけてください。
また、自分が冷え症だと気づいていない方もいます。
まずは鏡で『舌』を見てみましょう。
白い舌の方は、内臓が冷えている可能性がありますよ。
そこで、『冷え症に効果的なツボ』のご紹介です!
『太渓(たいけい)』
内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ
『三陰交(さんいんこう)』
内くるぶしの1番高いとろから指幅4本分上がったところ
冷えない身体作りが出来ます。
ツボの場所がいまいちわからない•••という方は、『お灸教室』に参加されるのもオススメですよ(^_^)
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今週は毎日雪が降る予定です(>_<)
冷え症対策にぜひお灸をお試しください!!