皆さんが一度は経験があると思われるねんざや打撲 、骨折(?)
意外と治るまで時間がかかる方も多いはず・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
体を「動かしながら治す」ためにどうしても時間がかかってしまいますが、実は早く治す治療法があります。(いろんな治療法がありますが私はそう思います)
それは「お灸」です
足首のねんざを例に、一般的な対処方法も踏まえながらご紹介します。
足首のねんざには、足首を内側に捻ることによって発症する内反ねんざと、足首を外側に捻ってしまう外反ねんざがあります。
一般的な足首のねんざの約8割以上は内反ねんざによるものです。
足首ねんざを発症してしまった場合は、何よりもまず「応急処置」を、的確に、かつ素早く行うことが重要です
足関節のねんざの応急処置は「RICE処置」を根本に治療を行っていくことになります。
これは・・・
◎Rest = 安静
◎Ice = アイシング
◎Compression = 圧迫・固定
◎Elevation = 挙上
という意味で、頭文字を取ってRICE処置と呼びます。
この作業がいかに早く出来るかによって治るスピードが変わってくるんです
ですが、一般の方は受傷時に近くにトレーナーが居るわけでもなく、とりあえず湿布しとくか!ですよね。
良いことなのですが、これだけではなかなか治りません・・・
そんな時、患部に「お灸」を加えると抜群に治りがよくなります。
お灸?なんで??
と思われるかもしれませんがお灸には、主に2つのやり方があります ('-^*)/
①熱を加えるお灸方法
②熱を取るお灸方法
この②のやり方でやると
患部の熱感が取れやすく内出血部の吸収が早くなります
= 治りが早い!!
実は意外と、クセになりやすいねんざや、なかなか治らない打撲、骨折も、後遺症を残さずにきれいに治るんです
ぜひ一度、ねんざやねんざ後遺症、打撲や骨折があってお困りの方は「お灸」を試してみてはいかがでしょうか
(*自宅でご自身でお灸を行う際は、①②の使い分けが難しいため、まずは鍼灸院にご相談ください。)
当院のお灸はもぐさを米粒よりも小さくひねり、①、②の方法を使い分けて治療していきます。
きっとお灸の効果を実感して頂けると思いますよ(^O^)/