長期金利と国債10年物国債利回りは長期金利の指標として使われているらしい。なぜ??つまりは裁定機会を考えると分かりやすい。《裁定機会》投資家Aは10年物国債(残存10年、利回り5%)1億円分を購入。同時に投資家Aは1億円を利率3%で借入。→金利差2%は投資家Aの利益となるこの裁定機会が無くなると、10年物国債利回り=10年借入金利水準となる。市場は裁定機会が無くなるまで取引されるはずである。という理解でいいかな、うんうん。