昨日焦がしてしまった鍋。
頑張ってはみたけれど、どうにもこうにも、自力での復旧作業(笑)は困難でした。
必死で焦げと格闘している途中で、ふと我に返った。
そうだ。
この鍋、結婚したときに実家の母がくれたんだった。
プレゼントとかではなくて、家の収納スペースに眠っていて、「家では使わないから持って行きなさい」って貰ったものだった。
今、実家と事実上キョリをおいている中で、私に「もっと自律しなさい!」っていうメッセージなんだろう!と、勝手に解釈しちゃったよ。
勿体無いけども、鍋は少なくとも10年使った訳だし‥‥
十分元は取れてるよね。
結局夫とも相談して、処分する事に決定しました。
肩の荷、少しはおりたかな?
それとも、これから罪悪感にさいなまれるのかしら?
私のココロが好転する事を、切に願います。
いつかは本気で対峙しなくちゃいけない人たちとの「決闘」に向けて、自分に自信をつけなくちゃね。